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自己紹介

こんにちは!
音楽家&子育て心理学カウンセラーの
やえです。

2021年5月現在
東大生の息子と中3の娘の二児のママです。
ママ歴は今年で20年目。


なぜ、私が2020年夏、息子は巣立ち(浪人中でしたが)第二子の娘も中2なのに、子育てを学ぼうと思ったのか、学んだ結果、子育て心理学カウンセラーになり、活動をしようと思ったのかを、お話していきたいと思います。


まずは、息子の子育てから。第一子の子育ては、おでこに若葉マークがついていますね。今でも、おでこについていますが、何せ初めての事だらけで、基準は、自分がどう育てられたかだったように思います。


そして、自分が音楽の世界で、厳しい先生方に育てて頂いて今があるため、ピアノを習うという事の基準も、そこでした。そこ以外知らないとも言えました。



息子の子育ては、私の意思は関係なく、途中から「努力と根性ゴリゴリコース」



息子と一緒に歩んだ「努力と根性ゴリゴリコース」の始まりは、息子が小5の時に、ピアノの先生からの「コンクールに出ませんか?」の一言でした。



後から聞いた話では、小4の発表会曲で、既に先生が様子見をなさっていたとの事で、この時に頂いた曲は、過去コンクールの課題曲だったらしく、1曲4時間×2曲を土日で猛特訓したのを、今でも覚えています。


ピアノのコンクール

小5で初めてのコンクール金賞
→授賞記念コンサート出演
中2でコンクール予選落ち
→リベンジの別のコンクールに出て
全国大会奨励賞


中学受験、高校受験共に、コンクール受賞を内申特記事項に書いて頂いたため、受験時もピアノは継続し、発表会も出ていました。


4回の受験

中学受験は不合格、高校受験合格
大学受験は、最後のセンター試験の年
残念ながら国立第1志望不合格
→中期、後期を蹴る
親元離れて東京で1年浪人→東大に合格


本人の希望で挑戦した中学受験からの4回の受験。ピアノと受験の努力と根性ゴリゴリコースの6年間


親として、ピアノ講師として、ピアノを習う子達の親として、自分もピアノを習う一生徒として、沢山の事を息子を通して学ばせてもらったと、巣立った今、心から思っています。


全てが順風満帆だったわけではなく、挫折も経験し、心が折れて涙した日もあります。病んだ日もありました。それでも、負けずに進んで行けたのは、継続力、実行力、やり抜く力は、ピアノで培ったと、親子で思っています。
















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