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「結婚」について_その1

よくサイキッカーが私を視て、結婚とゆう型はもうとらないかもねって言う。

結婚ってなんやろね。
永遠のテーマやね。

私は離婚したあと、散々セミナーやセラピーやヒーリングに時間を費やした。自分がこんなに重症(重病)って初めて気付かされた人種やね。

カウンセラーや、ヒーラー、セラピストって、決まって離婚体験があるんよ。重病であることが前提なんよ。そこから自己受容して自己肯定のプロセスを経てゆく人らなんよ。かくゆう私もセラピストなんよ。他人の痛みこれでもわかるんよ。子供の心なぜかわかるんよ。

そんな極端な体験しなくても自分を癒せたらいいのだけど、人間ってとことん自己否定しきって自分を癒し、初めて自己肯定できるんよ。

たくさんのセミナーに参加してみて、ほとんどが壮絶な体験をした人だったが、私は四年で離婚したけど、結婚年数が長いから偉いとか関係ないこともわかった。

はっきり言える。
結婚は長さではない。

自分の心に蓋した20年、30年なら意味がない。自分の心に向かった半年だけの結婚のがよっぽど価値がある。結婚って我慢大会ではない。(私は長らく我慢大会やと思い込んできたけど)もし結婚が我慢大会になってたらリセットしたらいい。

だけど、日本人って民族の集合意識が強烈な国で、まだまだ簡単に制度から離れられないんよね。私も、まさか私自身が離婚する人だって信じられなかった。

私の元旦那さんも、勝美ちゃんはもっと自分勝手に、我儘に生きた方が良いって私に言い続けてくれてた人だったから、私が離婚できる人だなんて最後まで信じてもらえなかった。決めてからも怖くて半年くらい震えていた。

何しろ親に反抗した事がなかったからね。子供の頃から人一倍周りの空気読んで、他人の期待に応えることだけを先決に生きてきたから、自分らしく生きることの意味がわからんだ。私も含め日本人の潜在意識の移行にもう少し時間がかかるんだろうな。

それでいて、私は結婚ってすごくいいものだとも思ってる。運命共同体でいられることの心強さ。家族が増えることの喜びと体験。辛さも含め得がたい感動だった。

日本って離婚決めてからすぐ離婚できないし、なぜか女は離婚後半年は次の婚姻に進めない。このがんじがらめの制度が、守るとゆう利点だけは保持しつつ、自由をも兼ね備えられたら結婚っていいよね。

少なくともいまメディアで私らのモデルになってくれてる芸能人の不倫騒動は私らの潜在意識にある願望を反映してくれてるよね。

彼らは選ばれた人たち。

私らの写し鏡。お手本。

みんな不倫したいんよ。
自由が欲しいんよ。

乙武さんの不倫騒動でどれだけの勇気を国民はもらったことだろう。あれでどんどん結婚制度が緩まっていく世の中になってくんやろね。自由でない人は乙武さんに嫉妬してバッシングするだろうね。

で、私はなんで結婚制度をもうとらないかもとゆうのは、結婚にメリットを今感じられないからかもな。でも、家庭と仕事どちらか選べと問われたら、家庭とはっきり言える。その家庭とは、制度より強い絆があることが理想。

でも、なんだかだ面倒くさくて結婚とゆう制度に流されるかもな…。 制度は十分な逃げ道になりえる。一方で、結婚とゆうがんじがらめに臨む覚悟があるんか相方に試したいわな。その覚悟が見れたらあえて婚姻は結ばんの。結婚に今メリットを感じないのは私やから。笑

家庭の次に大事な仕事は、なんでやってるかとゆうと、人生ってあまりにも暇すぎて、仕事でもせなやっとれやんからや。


#結婚について

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