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過去に参戦したライブ28年分を、リスト化してみた。

本当は別の記事を書くためにリサーチをしていたのですが、

「一体私は、今まで何回ライブに行ったんだろう」

そう思って、ずっと手元に残してあったチケットを引っ張り出してきて、地味に打ち込んでみました。
#タイピング好き


ライブ参戦数とチケット代の総額

初ライブは1992年の『UNICORN』。
当時私は16歳。
そして、翌年1993年に解散した『UNICORN』。
今だに解散当時を思い出すと辛くなる…。
めちゃめちゃ行った気がしてたけど、解散前は5回しか行けてなくてびっくり。
2009年に再結成してますが。

チケットが残っていたのは、74回分。(電子チケット含む)
うち2020年のオンラインライブが6回。
チケットがなくても過去の日記や、SNSなどから確実なものを合わせると、結果ライブ参戦数は“81回”でした。思ってたより少なかった(笑)

チケット代は合計で42万977円
やっぱり海外アーティストって高いんですね。
1994年日本のアーティストで相場は4,000円前後、『jamiroquai』や『JANET KAY』など海外アーティストの相場で6,000円、『UB40』は7,000円でした。
映画『硝子の塔』の挿入歌で、一気に名前が広がったアーティストでしたね。

ちなみに過去一番高かったチケットは、再結成後の『UNICORN』で、11,880円。
お土産付きで『氣志團』と『SPARKS GO GO』もゲスト出演していたし、メンバーのABEDONの50歳を祝うイベント的なライブだったので、大満足してますが!
あんなにお腹がよじれるほど、息継ぎが辛くなるほど笑ったライブは他にないです(笑)


全部取ってあると思ってたのに…!

思っていたより少ない、と言う肌感は間違っていなかったようで、1997年~2009年『UNICORN』再結成までごっそりチケットが見当たらない…!

時系列で確認すると、
1998年 就職のため上京
2001年 プロポーズを受け一度実家に戻る
2002年 結婚のため実家を出る
2004年・2007年 出産
2007年 主人の転勤でさいたまへ
2012年 再度実家に戻る(マスオさん)

5回も引っ越ししてたのか…。
やはり引っ越すとモノってなくなるのでしょうか。

ライブのチケットだけではなく、スノーボードのビデオは捨ててしまったような気もしますが、スキー場のチケットは律儀に全部残ってました(笑)
ミサカ(山梨にある室内ハーフパイプ)のチケットも、大量にありました。
『Hi-STANDARD』が屋内スキー場・ザウスでライブをした、スノーボードイベントパスもちゃんと残っててちょっと感動です(笑)
極寒のザウスで半袖で演奏する『Hi-STANDARD』、今となっては貴重ですね。

そのごっそりチケットが見当たらない一時期に、せっせとライブに通っていたのが、インディーズバンドの『マスラヲコミッショナー』
スノーボードビデオ に楽曲が使用されたことで、スノーボーダーの間で瞬く間に広まって行ったように思います。
ライブ参戦数に一回だけカウントされたのは、娘を妊娠中の日記に「マスラヲのライブ行ってきた」という記述があったため(笑)
臨月直前にライブハウスの後ろの方で、静か〜に観てました。
パンク・ロックのライブを、あんなに静かに観たのはあれっきりでしょう。

他にチケットが見当たらないのは、もらったチケットでしたが、広瀬香美。
かなり前ではありますが、彼女の声量には本当に「度肝を抜かれた」という表現がぴったりでしたね…。


『Mr.Children』TOUR 2015 REFLECTIONのチケットも見当たらないですね。
日記によると『エレファント・ラブ 』にも行ってるみたいですが、記憶にない(笑)
クラブのイベントにも行ったし、友達・後輩のアマチュアバンドも楽しかったな。
ここら辺はカウントに入ってないので、100回くらいは行ったのかな。

最後に参戦したライブから、まもなく一年。

それにしても、最近はほぼ電子チケット化してるので、いつも緊張がすごいです。
紙チケットの方が安心するのは、世代でしょうか。
スマホが壊れない保証は?!と、おばさんはネガティブになってしまうわけです…。

それでも2020年は、ほぼオンラインライブ。
唯一2020年に行ったライブから、まもなく一年。

2020年2月25日、コロナ陽性者がライブに参加していたというニュースが報道されたまさにその日に、息子と仙台で『Sakanaction』のライブに参戦していました。

ライブが終わってSNSに「かっこよかったー!」と載せると、「大丈夫か」みたいなコメントがあって、訳がわからなかったことを思い出します。
2daysだったのでなんとか次の日も無事開催されていましたが、それ以降彼らもライブができていません。(オンラインライブは開催されましたが、他は中止に。)

26日深夜、東京へ移動する車の中からボーカル・山口くんは、音楽業界の厳しさについてライブ配信で語っていました。
とうとう一年経ってしまうと思うと、より厳しさを感じます。


一刻も早くライブを思いっきり楽しめる日常が、
アーティストの元に、
周りのスタッフの元に、
そしてファンのみんなの元に届きますように。

心から願っています。


※記事の見出し画像は、King Gnuのライブで撮影可だった時のものを加工しています。

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