やめときん豊橋

地方移住あるあるの1つ「方言」

日本各地に数々の方言があるなか、

豊橋(三河地域)では、

「〜だもんで。」
「〜やんね。」
「〜しときん。」

と言った方言が使われる。

かわいい。

よそもん太郎的におもしろいのが、どこか一歩後ろに引いたような印象を感じる箇所だ。

三河弁縛りで、人に強く当たるのは難しい。

言葉は人を作るというように、豊橋(三河)の言葉が温かい地域性を形成したのかもしれない。

よそもんバイブルである「だもんで豊橋」によると、

愛知県の西側(名古屋方面)では、
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった戦国武将が活躍した地域でもあり、
「やっちまいな」の文化があるようで、
争いが少なかった東側では、
「やめときん」の文化があるそうだ。

よそもん太郎自身は、「やっちまいな!」の気質が強いけれど、豊橋市に住んでから、「やめときん」の重要性を学びつつある。

「やめときん」に込められた意味は、
何事も慎重に、計画性を持って、血縁と友達を大事にしなさいという意味だと拡大解釈している。

しかし、「やめときん」に寄りすぎると、閉塞的で挑戦しづらくなるはずです。

「やめときん」の慎重さをベースに、時に「やっちまいな!」が出てくる豊橋が好きです。
(慎重なのに車の買うところとか)

太郎は「やめときん」を学びつつ、「やっちまいな!、っていうより、もっとやってもいいんだよ?」

てな感じの豊橋作りに少しでも力になれたらなと思っています。

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