特許明細書でandとorを訳す際にやりがちな初歩的なミス②
今回は、前回に引き続いて、特許翻訳者がやりがちな"and"と"or"の訳し方のミスについてまとめていきたいと思います。
前回の記事はこちら。
ありがちなミスの2つ目はずばり、「上位下位概念の構造になっていないのに、”及び”と”並びに”、”又は”と”若しくは”を併用してしまう」というものです。
わかりやすい例で言うと、以下のようなものです。
"This invention relates to a method for treating, reducing, or al