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福島県のゴミ

環境省の調査によると、福島県の2022年度の1人1日あたりのごみ排出量は1,021gで、富山県と並んで全国ワースト1位だったらしい。

福島県会津若松市は、ごみ排出の減量を呼びかける「緊急事態」を宣言し、ごみ処理費を有料にするかの検討に入るとの事。

ゴミの減量も有料化も消費者である私たち市民にしわ寄せが来る。

そもそも私たちが日々購入している食品にしろ日用品にしろ、パッケージと言うゴミとセットで購入せざるを得ないのである。

つまりゴミが出るのは生産者や販売者の責任が大きいという事だ。

ゴミ処理の有料化の負担は先ず生産者と販売者が負うべきだ。

当然ながら中小零細企業にはそれなりの優遇措置が有って然るべき。

その分、内部留保をたんまり蓄えている大企業が負担すればいい。

自民党の愚策で大企業は法人税が軽減されているのだから、そのくらいは負担して欲しいものだ。

我が家のゴミの内、広告などの紙ゴミは結構な量を占めている。

紙ベースの広告に税金を課せば紙ゴミはかなり減るはず。

市町村の広報誌はホームページ閲覧やメール配信に切り替えるべきだし、各種税金の納入用紙なども電子化する努力をして欲しいものだ。

結局ゴミになってしまう紙を勝手に送り付けておいて、家庭ゴミの量を云々言って欲しくない。

先ずは行政と企業が努力しろっ💢

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