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「毎朝1分と2分の速読」


今年から新しいことをチャレンジすると良い、とゲッターズ飯田の占いに書いてあったので1月から思い切って、「速読術」の教室に行ってみた。

最初はどんなことをするのだろうとドキドキしていたが、先生は意外と簡単な方法を教えてくれた。それは、

”音読せずに、文字をそのまま脳にいれる”ボーッと潜在意識に入れるのが良いらしい。それを1分間。さらに、2分間で内容を記入する。すると、潜在意識から記憶を取り戻す作業ができて、どれだけ理解ができているかを確かめられるということ。

まずは、1行何文字あるかを数えて、スタート。無意識でとにかく文字を頭に入れる。私はちょっと気持ち悪くなることがある。脳が受け付けてないのか?

1分は短い。大体50行ぐらい、48文字だと2400文字。しかも、どれだけ2分で理解できているかを文字に起こそうとすると結構覚えていないもので、、、2分が逆に長く感じることも多い。

最初は背伸びして難しい本を選んでしまっていたようで、コツは一度読んだことがある本や、同世代の同性の本で、自己啓発本などがやりやすいという。海外ものなどは難しい固有名詞が多いのであまりお勧めできないらしい。

あとは、伏線が大事なミステリー小説など。速読の先生もゆっくり時間をかけたいものはゆっくりで読むらしい。

毎日3回やると身につくということで、朝一気に連続でやっている。速読から1日を始めると、頭の準備体操をしてから生活が始まるので仕事の効率も良くなったと思う。無駄な話もしないし、人の話も聞き流したり、大事なことは気に留めたりと、メリハリがついたような気がする。

あとは、何と言っても、本を読むのが好きになり図書館でいろいろな本を借り、読書ノートをつけるのも習慣になった。

本がちょっと苦手だっただけに、意外と手軽に読めて、本1冊の読破が当たり前にこなせて充実感がある。あとは、合わない本は、雑に読んでも良いという価値観が備わったので、合わないのに無理やりずっと合わない本を持ち歩く無駄もなくなった。

先生からは、意外と理解できているものだから理解できていないのでは?とネガに考えずに、意外とできてる!とポジティブにどんどんページをめくるのもコツだそう。それが無意識に楽しめているということなのかもしれない。

心の解放にもつながっているような気がして、これからも続けていきたい。

#習慣にしていること

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