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勉強を続けることの大切さが伝わる

著者の紹介と大まかな内容

精神科医の和田秀樹さんが2000年に出版した本。
今読むと、情報がやや古いと思える部分もあるが、2000年にすでにスマートフォンやインターネットを使った情報検索について述べているなど、着眼点がさすがだと思う。とにかく、勉強する大切さ、そしてそのノウハウ、勉強法などを書いている。自分は、オーディオブックで聞いた。

特に参考になった部分

表面的にただ本を読んだり、単語を覚えたりすることはすぐ忘れるし、理解がともなっていないから頭に入らないということ。和田さんは興味のある本を1冊さらっと読むことも意味がないわけではないが、ある程度のページをちゃんと理解して読んだ方がいいと言う。まさにその通りだと思う。

そして、アウトプットの大事さだ。勉強したことを復習して言ったり、だれかに教えたりが効果的だと言っていた。今の世の中だったらSNSなどを使って理解したことをアウトプットするのもいいと思う。精神科医の樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』にもアウトプットの大切さが書かれていた。

実際の行動に取り入れたい部分

アウトプットを何らかのかたちですること。このnoteのブログも自分はアウトプットの1つだと思っている。
英語の勉強も取り入れたいと思った。読み書きを重点的にやることを言っていたので、英語の読み書きに費やす時間を増やしたいと思った。



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