ふんどしメイク その1

ふんどし生活を続けて早半年。。。
ふんどし自体は快適なのだが、不満もある。

帯に短しタスキに長し…
腰に短しムスコに長し…

なかなか自分にフィットするもの(ふんどし)が見つからない🤷‍♂️why❓

そこで業を煮やしというか、「重い腰」を上げて自分で作ってみることにした。

日暮里の生地屋さんを巡ってこんなトロピカルな生地を見つけた🎶(写真は既に裁断済みのもの)

たかが裁縫で「重い腰」もあったものでは無いですが、僕にとっては悪夢で、小学校の家庭科の授業の黒歴史を思い出さずにはいられない😭

エコバッグの様な通学時のサブバッグを作るだけだったのですが、針に糸は通せないわ、型紙も裁断も適当だわで先生からは何度も叱られイライラも募る。おまけに母親に貰った生地はカーテンの余り生地のため、分厚くて手縫いするにはかなりハードな素材で、指先が疲れ、しまいには流血騒ぎに…

それでも、時間内には終わらず、一人居残りさせられた。見回りにきた先生にとうとう不満を爆発させてしまった💥

「こんなのお金出して買えばいいのに、何で俺が作る必要があるのか‼️」 

言い終わるか終わらないかのうちに、急に目から星が飛び出した✨

それまでのいきさつもあって先生も我慢の限度が超えたのだろう…痛烈なビンタだった

泣きながら「もう学校辞めます」と今から考えるとアホウみたいな捨て台詞を残して教室を飛び出したのだった。。。

その後どうなったのか記憶が曖昧なのだが、その学期の家庭科の成績が2(5段階中)だったことは覚えている。

そんな僕が人様に見せられる様なふんどしを作れるか(あっ、人には見せないか…)、

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