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空き家アートプロジェクト-01

たまにはアートの話しなきゃと焦る私。

空き家のプロジェクトをいくつか進めています。

関東圏で進めている空き家プロジェクトがいくつかあって、
そのほとんどがコロナの影響で今年は開催中止ですが来年にむけて頑張っています。

どのプロジェクトにしても、
「空き家問題&そこから生まれうるないがしろにされがちな小さな問題」
をテーマにしています。
その土地その土地にあわせて、表現が変わります。
なにかと安定しないわけですね。

そのうち一つは交通インフラとコラボ予定。
正式に2021の実施が決定したらおしらせ(宣伝)させてください。

なんとか実施にたどり着けた空き家プロジェクトが、現在在住の逗子での芸術祭内で実施するものです。

逗子のプロジェクトは「ZUSHI ART FESTIVAL 2020(以下:ZAF2020)」です。
ZAF2020は10月9日にスタート。いまのところ開催予定。

なにをするかというと、大きく分けて3つ。
1)空き家今昔物語
 ・空き家のリノベ
 ・移住促進
2)空き家オクリビト
 ・空き家をテーマとしたインスタレーション。少しパフォーマンス風味?
3)器のショールーム
 ・名もなき器を展示販売

そもそもnote開始は、ZAFのプロデューサーさんにオススメされていて、
なのに、うっかりコンポストのこととか自分のことばっかり書き連ねかけてましたね。
多分、このプロジェクトについてきちんとアウトプットしていくことを期待されていたんだろうな!

なんだかね、作家にとっては出来上がった作品自体がすっごい大切です。
とにかく作品のクオリティですよ。

でも「過程」も大切で、そしてそれを知りたがる人も多いんですよね。
作品に語らせたいから、その感覚があんまりわからなかったんだけど、
今は少しだけわかる。

ものづくりのストーリーとか読むと、ワクワクするじゃない?
うんうん。それはわかる。

人様からしたら、私のあーだこーだの作品も、ものづくりですもんね。
ストーリーを知って楽しめる余地があるなら、提供してもいいのかも。

私、自分の作品の過程やありのままの姿を発信していくとか、
そういうのすっごく苦手だと思っていたんですが、
別にすっごく嫌いだからじゃなくて、ただやってなかっただけ。

合うか合わないか以前に、やってなかっただけ。
ちゃんと向き合ってなかっただけ。

なんとなく、作品はいまいちなのにそういうのがやたらうまい人が目について
勝手に妬んでいるにすぎないんだと思うの。

制作だけでいっぱいいっぱいでできなかったのもある。
今までは組織単位でプロジェクトに参加していて、情報発信だとかそういうのは運営さんがやってくれるようなありがたいことが多かったけれど、
もはや、全部自分でやらなきゃいけないのだ!!焦る。

空き家アートプロジェクトに関しては、
その根底にある空き家問題含め、発信や勉強していかねばならないし、
ここでぎゃあぎゃあするくらいはやってみちゃおうかな。

うんうん、やらなくちゃやばそうじゃあないのさ。
焦るなあ、がんばろうっと。
作品1stは譲りませんけども!!

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