自己紹介・プロフィール
はじめまして。
後発ながら、これからnoteで情報発信をしていこうとしている者です。
詳しいプロフィールはこのページで後述しますので、そちらをご覧いただければ幸いです。今後、いくつかのジャンルに分けて、複数の記事やコラムを投稿していく予定です。ただし、1つのジャンルで連載し終わったら次のジャンルへ、というシリーズものではなく、どのジャンルをいつ投稿するかはランダムになる予定です。
これは、起稿時点で各ジャンルごとの「結末」までのビジョンが明確に描けていないためです。執筆を進めながら、どのように話をまとめるか、どこで区切って次のジャンルに繋げるかを考えていきます。そのため、気軽な気持ちでご一読いただければと思います。
■世代
私の世代は、いわゆる団塊ジュニア世代よりも少し下の世代です。就職氷河期世代の終盤にあたる世代とも言えます。私が就職したのは、就職氷河期が終わる1~2年ほど前でした。このため、私と同世代の多くの方々が不遇の時代を経験されたことと思います。Yahooニュースなどで目にする就職氷河期当時を取り扱った記事には、私の世代にまさに当てはまる内容が多い印象を受けます。
そんな中、私は幸運にも大手企業に就職することができ、この世代の中では非常に運がよかった方だと感じています。
■出身・居住地
現在の居住地は愛知県です。これは大学卒業後の就職に伴って転居したもので、それまでは九州に住んでいました。高校までは長崎県に住んでおり、熊本の大学に進学する際に熊本県に転居しました。その後、就職とともに愛知県へ移り住んだという経緯です。就職後の現在までの期間が最も長くなったため、「どこ出身?」と聞かれたときには、愛知県と答えても良いのではないかと思い始めています。
しかし幼少期を過ごしていないというのは大きな違いです。東海圏の方には共感していただけるかもしれませんが、「スガキヤ」に全く思い入れが無いという点で、愛知県民とは言えないのかもしれません。初めてスガキヤのラーメンを食べたのは大人になってからで、”懐かしい”という感情は一切ありません。そのため、地元の人たちとそうした話題で会話をすることができないのです。
余談ですが、私が愛知県に転居した後、両親も引っ越しをし、現在の”実家”は私が一度も住んだことがない場所にあります。もちろん友人など一人もおらず、周囲の店舗に対しても思い入れや土地勘は全くありません。そのため、実家=地元という感覚は持っていません。昨今、こうした状況は珍しくはないかもしれませんが、決して多数派ではないと思います。
■職歴
前述のとおり、私は就職超氷河期世代ですが、幸運にも自動車関連の技術職として一部上場企業に就職することができました。現在では転職が一般的になっていますが、当時はまだそれほどではありませんでした。また、職場が幸いにもブラックではなかったこと、そして一部上場企業ということもあり、福利厚生も充実していました。そのため、結局20年以上も同じ企業に勤め続けています。
現在では、いわゆる中間管理職として勤務しており、ドラマやアニメで描かれるような典型的な中間管理職の状況にあります。おかげさまで、サラリーマンの上位5%と言われるような、大台の収入を得ています。
■所有資格
・行政書士(登録申請中)
・宅地建物取引士
・2級FP技能士
・TOEICスコア660点
・HSK4級(中国語検定)
職歴で述べた通り、私は自動車関連企業で技術職として勤務しています。ここに挙げた資格は、語学以外は仕事に全く関係がなく、実際の業務に役立っているわけではありません。TOEIC以外の資格は、仕事とは無関係にプライベートの趣味として取得したものです。これについては、今後このnoteの中でそれぞれについて紹介していきたいと思います。
この中で最も役に立ち、他の方にもおすすめできるのはFP技能士です。FP技能士の資格を取得することで、個人のマネーリテラシーが向上し、基本的なマインドセットが身についたと考えています。また、比較的取り組みやすい資格であり、合格した際の成功体験が次のチャレンジにつながる点も魅力です。私自身、その成功体験を糧に実際に行政書士試験合格にまで辿り着きました。興味のある方は、是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
■noteを始めた動機と今後の展望
私には「本を出版したい」という夢があります。これは若い頃からの”夢”ですが、技術が進歩した現在では、物理的な「本」にこだわらなければ、比較的簡単に出版が可能です。有名なのはKindle出版ですね。私も将来的にはこれに挑戦するつもりです。しかし、その前準備として、どのような内容が価値ある記事やコラムになるのか、私の知識や経験のどこに価値があるのかを、noteを通じて学びたいと考えています。
これまでに挑戦してきた資格試験の話や、仕事をしながらどのようにして勉強時間を確保したのかといったノウハウ。それに加え、一部上場企業で管理職に就くまでに得た知見やノウハウ、特に「人に物事を伝える」技術についても取り上げたいと思っています。これには資料作成、情報の可視化・言語化、語彙力の向上、さらには仕事をする上での基本的なマインドセットなどが含まれます。さらには、富士登山にチャレンジした話しや、中国駐在の経験談などにも触れたいと思います。
読者と想定しているのは、就職活動を開始した大学3~4年生から、社会人10年目以下の若手~中堅層です。なお、将来的な書籍化を視野に入れた有料コンテンツも含まれる予定ですので、あらかじめご了承ください。価値のある情報を提供できるよう、誠心誠意執筆してまいります。おおむね週に1度、毎週末を目安に記事をアップしていく予定です。今後とも末永くよろしくお願いいたします。