![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/65389370/rectangle_large_type_2_56f29c99f27394402001a0f2a582d726.png?width=1200)
Photo by
noncha
ラブストーリーは突然に④
そこからわたしの精神が崩壊するまでは早かった笑
彼との時間は少なくなっていったし、彼の家に行くと住んでる気配がなくなってきた。
なぜなら
もう一人の彼女と同棲を始めたからだ笑
それでも健気に健気に、いつかきっと戻ってくる。みたいに信じ込んでなんでも言うことは聞いた。
まあただ、わたしがあまりにもいい子過ぎたからだろうけど、彼のイライラも日に日に増していって笑
そんな中、わたしはその彼女と対面することになった。
それも意図せず、たまたま笑
彼女は10も年上の
おばさん
だった。
まあ今自分のそのくらいの年齢なんだけど、特に高校生から見たら、30歳なんてもうただのオバサンでしかない笑
今の高校生に、わたしもきっとそう思われてるんだろうな笑
女は30からやで。
そんな中、彼からさらに衝撃の一言が。
りゅん、俺パパになる!
わたしの精神、死亡。
全て崩れ落ちる。無無無無無。
完全にご臨終したわたしの精神は、ある日プツッと切れた。ほんとに音が聞こえたくらいにプツっと。
ある日、彼と些細なことで喧嘩した。まあ喧嘩というか、彼がいつものごとく怒ってて。
いつもならごめんねを250回くらい言ってたんだけど、その時プツっと何かが切れて。逃げ出した笑
何かから逃げるように、行き先も考えずにとにかくまっすぐ歩き続けた。
それでおしまい。
大恋愛ほど呆気なく、パッと終わる。
私は彼と付き合ったことも別れたことも1ミリも後悔してない。彼のおかげで知った世界も知った感情もたくさんあった。
ただもう一度彼と恋愛したいか?と聞かれたら
答えは間違いなく
NOOOOOOだ。
この場を借りて一言、言いたい。
私がメンヘラだったら
刺されて終わりだぞ?
りゅん。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?