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補遺:BREWBOOKS 文芸(国内)棚作りMTG 2020.02.24

昨日はBREWBOOKS(@_brewbooks)さんでの「文芸(国内)棚作りMTG」に参加させていただいた。

私が選んだ国内小説のリストを叩き台としていただき、お店の本のこと、棚のこと、集客のこと、縦横無尽に話した。

棚を新しく作るときの課題として、「今ある本の何をどのように残して、何を仕入れるか」に突き当たる。一方で、今ある本を活かすために、本と本の関係性、ストーリー性を重視したいという考えがある。今ある本と新しい本をどう繋げるか。

私自身、そのMTGの場では最適な解、あるいは最大公約数が導き出せなかったので、引き続き考えを巡らせたいと思っている。

この場では、その考えを一本の線にするための単語や作家名、作品名を羅列し自分自身の補遺として記しておこうと思う。

・旅を感じる、マジックリアリズム、くらしと向き合うこと、日本文化、民俗学、ルポルタージュ、まど・みちお、吉増剛造、福永信、もう生まれたくない、梨木香歩、東直子、叫び声、ウィリアム・ブレイク、高木正勝、こといづ、やけのはら、香山哲、色川武大、寺山修司、つけびの村、坂口安吾、虚無への供物。

・岸本佐知子、掃除婦のための手引き書、アメリカ、ラテンアメリカ、ポール・オースター、なんでも一緒に、ヘミングウェイ、大作、鈍器のような単行本、サーガ、フォークナー、中上健次、大江健三郎、八月の光、アブロサム、アブロサム!、シャーウッド・アンダーソン、ワインズバーグ・オハイオ、小島信夫。

・バーネット、ジッド、ロバート・B・パーカー、スチュアート・ダイベック、ジョン・スタインベック、マーク・トウェイン、チャールズ・ディケンズ、ジャック・ロンドン、ドン・デリーロ、トマス・ピンチョン。

※作家名敬称略

Oさん、Nさんとの会話の中から、Nさんのリストの中から、店内の本から、キーワードとなりそうな言葉や作家名、作品名を拾った。この中から、どう日本文学に繋げ、かつBREWBOOKSに似合う本を選び出すか。私もじっくり考えたい。

※引き続き協力できることはさせていただきますので、よろしくお願いします。

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