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素人がAI生成画像で1P漫画を作ったわよ

こんにちは。普段はドライブの記録とか写真の投稿をしているわけなんだけど、今回はAI生成画像を元に漫画を作成した。次の作成に活かせるようにメモがてら記事を書いた。

実際に作成した漫画はこちら

まずはじめに、ここでは詳しいやり方の説明は書いていないのでよろしくお願いします。

stable diffusion導入

前提。

自作キャラのLoRAを作成

852話さんの記事を参考にVRoidでキャラ作って適当に学習。

漫画の構成を考える

ここからはAI関係なく漫画作成能力が必要になってくる。どういう話にするかとかコマ割りとかそういうこと。私は今まで漫画を描いてきたことがほぼないので練習が必要に感じた。
一応今回の元になった実体験の記事

漫画に使用する画像を生成

逆にこの部分はAIをうまく使う能力が必要になってくる。実際に出したい画像をうまく生成することができれば、絵がうまく描けない人でも漫画を作ることができる。生成に関しては私は趣味程度であまり精通していないが、今回の漫画ではポーズを比較的に簡単にコントロールできるControlNetは一切使用してない。(というかPCのスペック不足なのか顔がぐちゃぐちゃになって生成されたりするので使えない)
これはあくまで今回の方法だが生成したい画像のプロンプトをchatGPTに出力してもらうやり方を使った。具体的には下記のような感じ。質問の書き方はどっかでみたやつをパクっている。

正直、この方法よりも効率がよく、より正確に生成できるプロンプトの書き方はあると思うが、楽かつわりと欲しい画像が生成できるのでめんどくさがりにはオススメ。
ちなみにネガプロはEasyNegative, badhandv4のみ入れているが、概ね十分

画像を配置する

今回はこれを使用した

雑に使用してもわりと形になるので、使い勝手が良い。普段漫画を描いている人たちは、普段どおりのやり方が良いと思う。

セリフを入れる

上記のやつにもセリフを入れる機能があるが、いまいち使いにくかったのと、以前クリスタでセリフ入れのやり方をちょっと学習していたので、今回はクリスタでセリフを入れた。ここも漫画作成能力が必要なので、適切なフォント選びやフォントサイズなど、しっかり学ぶ必要があると感じた。

モノクロにして階調弄ったりトーンにする

カラーのままでもいいが、全体の統一感がなかったり、ちょっと見にくいと感じたので、モノクロにした。ただモノクロそのままだとなんか微妙だったので階調を下げて、情報量を減らした。ちなみに漫画を作り終わったあとに852話さんのAI漫画の描き方の記事を見つけた。

クリスタEXのライン抽出機能が良さげだなあと思った。(Proでも使えるようにしてくれ~)

完成

正直そこまで出来が良いとはいえないが、漫画を今まで描いてこなかった人がAIを使うことでこのレベル程度であれば、さほど苦労せず漫画を作成できるのはすごい進歩だと思う。


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