子供が野球をしている親御さんは必ずみてください！球児の気持ちを綴ります！親子喧嘩が減ります！

こんにちは！僕は幼稚園から高校まで野球を続けてきました。兄も大学まで野球を続けており、甲子園に出場した経験もあり、我が家は野球一家です。母の弟がプロ野球選手だったこともあり、毎日野球漬けの日々でした。大人になった今、野球人生を振り返ってみると、親の支えがどれほど大きく、大変だったかを痛感しています。当時は思春期だったこともあり、そんな感謝の気持ちも忘れ、よく親子喧嘩をしました。もちろん、親子喧嘩をしない方もいると思いますが、今回は親子喧嘩を経験した僕からしないためのアドバイスをしたいと思います。

親子喧嘩が始まるときには必ず理由があります。僕が親子喧嘩をした中で一番多かった原因は親が自分のプレーを指摘して喧嘩になるパターンです。親がもともと野球経験者で有ればいいのですが、僕の場合は親は野球経験者ではありませんでした。なので、余計に腹が立ったのだと思います。その中でも言われて腹が立った言葉を紹介いたします。

①なんであのど真ん中のボールふらなかったの？

②何で打たなかったの？

③声出てないんじゃない？

この三つは中でも腹が立ち喧嘩になりました。どの球児もヒットを打つために日々努力をしているのです。打てなかった自分に、いいボールに手が出なかった自分に、誰よりも悔やんでいるのです。そんな球児に対してこんな言葉をかけてはいけません。仲間内の時は弱音が吐けないので、家族からはせめて慰めてほしいのです。贅沢なお願いかもしれませんがお願いします。野球のことはプレーヤーである本人が一番考え、一番努力をしています。ですので、野球に関してのことは口を出さないのが一番かもしれません。このことを守るだけで喧嘩はかなり減ると思います。

プレーヤーも支える親御さんも同じだけ大変だと思います。ですが、プレーに関してはあんまり突っ込まないであげて下さい。お願い致します。

これから先僕のように親子喧嘩になってしまうご家族が減るのを心から願っています。最後に一言！

がんばれ球児！応援してます！