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よく読まれた脳内議事録 5選【2021年5月】

2021年5月、もっともよく読まれた脳内議事録 5選をご紹介します。

私にとってそれは正しい

私にとってそれは正しい。あなたにとってそれは間違っている。あなたにとってこれは正しい。でも、私にとって、これは間違っている。価値観レベルの会話というのは、そんなことの応酬だ。実のところ、それをどんな気持ちでやるかの違いでしかない。 嫌悪感をぶつけ合うのか、互いに面白がるのか。


牛歩のごとく25冊

牛歩のような読書では、たくさんの本は読めない。私の人生があと何年続くにせよ、読みたい本のほとんどは読めないまま死んでいくのだろう。本当に読みたい本を厳選して読もうと思った。あらかじめ上限を決める。そうすれば、本選びにもっと真剣になれるだろうから。


「男女平等」に思うこと

建設的に対話をやってのけるだけのコミュニケーション能力を人類は持ち合わせているのだろうか、という心配のほうが私としては大きい。


スルメのような問い

何度も何度も考えたくなる問い、考える度に味が出る問い、それはスルメのような問いである。


相対主義者の血が騒いだ

絶対主義と相対主義という対比で話を進めてみたが、結局のところ価値観というのはグラデーションである。人は誰しも、絶対主義と相対主義の中間のどこかに存在する何主義にもなりきれない何かなのだ。…そういう考えもまた、どこか相対主義的ではあるのだが。


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2021年5月の振り返り

5月は、365連勤をリタイアするなど、キャパオーバーを認めざるをえない場面が多々ありました。予定詰め込み型が向いていないことを、(頭ではわかっていたものの)あらためてカラダで自覚できた一ヶ月でした。心の豊かさを探究するために、あえて心に負荷をかけてみるという実験。思った以上の負荷で、ダメージは大きかったです。5月半ばは、軽い抑うつ状態でした。

そして、リタイア。後半は、しっかり休んでリフレッシュできました。ようやく戻ってきた感じがします。

6月からは、休むこと、余白を持つことの優先度を高めに設定して生活を送ろうと心に決めました。みなさんも休むときにはきちんと休んで、健やかな生活を送ってくださいね。


【脳内議事録】本音は傷つく、高くつく。認識の解像度を上げるための思索の旅の記録です。エッセイをほぼ毎日更新(ときどき音声も)します。ご自身の考えと対比させながら、人生観を磨き上げていくきっかけにしていただければ幸いです。


こんにちは、うえみずゆうきです。もし気に入っていただけたら、応援していただけると嬉しいです。更新のモチベーションになります。