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Kumano と Shastaをオンラインで旅をする

今日は、先日noteにも少し書いた熊野とシャスタを愛するアメリカ在住のSちゃんと熊野のYさんが主催するオンラインヨガの日。2人はジョアンナメーシーさんのオンライン講座でつながったそう。

地球を感じる瞑想から始まり、ヨガをしっかり行ってからお二人のおすすめスポットの紹介からのワーク。ワークと言ってもzoomのブレイクアウトルームで参加者と1対1でお話する形式。私は2回ともアメリカ在住の日本の方とのお話。「はじめまして」から始まって、お題についてお話しながら、雑談をしているとあっという間に時間は過ぎていく。

最後に少しシェアをしてお時間いっぱい。たった2時間程度の時間を過ごしただけだし、お話をしたのも2人だけ。なのにどうしてこんなに、名残惜しいのだろう。なんだかじんわり涙が瞳に満ちてくる。遠く離れていても、コロナ禍での不安や恐れ、地球のこれからのこと、同じような感覚を持っている人たちが集まっていたからだろうか。海外を旅したようなふと出会った人との何気ない会話が久しぶりだったからだろうか。それとも、日常に至る所にある小さな分断に疲れていたからだろうか。

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2人が何度も言っていた「つながり」の場がそこにあったからだ。「つながっている」と感じられる時、人は安心したような感情が湧き出てくる。オンラインでもこんな場が出来るんだ。コロナ禍で行動制限をしていると、どうしても小さな世界に閉じこもりがちだ。大地を踏みしめて広い地球を感じ地球とのつながりを感じることや、違う場所で生きている人とお話をしみることでの新たな気づきや共感、これとっても大事だなと改めて。

オンラインで、何かやろうかな。



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