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麻雀とのお付き合い①

私がよく(普通の感覚の人からしたらかなり)麻雀を打ってたのは、1998年から2013年までの15年間。いくつかの時期にわけて振り返ろうと思います。

出会いは、その当時の御多分に洩れず、大学に入学して、仲間内で麻雀を教えてもらうところから(TVゲームをしながら「最初は字牌や端牌を捨てるんだよ」、「筋っていうのがあってね」などと)。
そして、ルールや基本的な考え方については、井出洋介プロの『東大式〜』など読んで、東風荘というオンライン麻雀も始めて、とにかく大学の友人達と朝まで徹夜でセット麻雀をする日々が始まりました。大学1年生の半ばからは、学業にも影響はなかったとは言えないペースで八王子の雀荘「ジャンゴ」へ。

大きな分岐点は、フリー雀荘に行き始めたことでした。多くの人は仲間内のセット麻雀にとどまるのだと思いますが、麻雀の面白さにとりつかれた私はセット麻雀では飽き足らず、覚えて日の浅い時点から、意を決して地元のフリー雀荘に飛び込みます。
4,4,4,1という順位だったのを覚えています。最後にトップをとれたのが、良かったのか悪かったのか。それまで面子が集まらなかったらできなかった麻雀が、いつでもほぼどの街でもできる遊びに変わります。

打ち方にも変化がありました。大きくは、リーチに対する踏み込み方です。仲間内と違い、フリーではリーチをかけてもなかなか降りてくれない、粘り強く反撃をしてくる打ち手が多く、自分もその方向へ影響を受け始めます。この時点でまだ1999年。

続きます。

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