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抽象的な仕事を振られた時の対処のついて考えてみただけの話
皆さんこんにちは。たかはしです。
弊社は様々な経歴の人がたくさん集まってできています。
逆に言うと、商品にドンピシャの専門家があまりいないので、よくこれで仕事が回ってるなーと思います。
んで、その全員に言えるのが、
仕事の振り方が雑
まあ、雑というより、抽象的というか、なんかこう、
「イイ感じにアレしといて」って感じですかね。(←こんな感じ。)
というわけで、今後40年くらいそういう人と付き合っていくために、仕事の進め方について少し考えてみました。
(今回も様々な人・サイト・独断・偏見・自分の感想が含まれます。)
ざっくりいうと、先にアウトライン(見通しとか、マイルストーンとかそんなの)を作ること。それが大事。
1、ゴール
2、現状の課題
3、解決策
に沿って進めるといい感じに作れますよ。
1、ゴールの設定
具体的にいきましょう。その文章を誰が見たとしても、解釈にずれが生じないぐらいには具体的にするとよいです。
例えば、「データを最新のものに直す」「レイアウトを見やすく」といった具合。
こんな感じでタスクを分解しましょう。(「レイアウトを見やすく」はまだあいまいな気がするけど)
1つのタスクにつき、動作は1つ。ぐらいに細分化しておくことをおススメします。
因みにこの時、「締め切りの具体的な時間」と、「タスクを提出する相手」も一緒に決めておきましょう。
別に頼んだ人に提出しなくていいなら、思いっきり甘えましょう。
仕事は楽するもんです。
2、現状の課題を整理する。
ゴール設定した段階でほとんど終わったようなもんですが、
現状の課題を整理しておきましょう。
たいていの場合、漠然とした悩みは、整理することで一気に軽くなります。
(判明するといった方がいいですかね?)
いま、自分が解決できることorできないこと。
これをはっきりさせることで、やるべき仕事が限定され、
次の一歩が決まります。
因みに課題といっても、現在解明されてない法則を見つけようとか言われても絶対無理なので、
実験でよくやる、対照実験(調べたいこと一つを除いて、それ以外を変化させない実験)ができてないからやろう。ぐらいちょっとしたことを課題にするのが理想ですね。
3、解決策を考える。
ほとんどの場合、「実行する」になるんですが。
まれに、人に頼まなければならないことも良くあります。
例えば、「見積もりを出してもらう」とか、「実験を一緒にやってもらう」とか。
そういった場合、何よりも先に、その人の予定を押さえるところから始めましょう。
直前になって、本人が出張でいない!とかになると、本当に困るので。
まずは相手の予定に自分をねじこみましょう。
と、いった感じでいかがだったでしょうか。
こんな感じで仕事すれば、そんなにやり直しは出ないはずなので。
だいぶ仕事が楽になると思います。(そもそも仕事がしたくない?知らんなあ)
「いやお前出来てへんやんけ」とか、「エアプか?」とか言われそうですが、そこは真摯に聞き流す方向で。
ゆとり世代だから仕方ないね。ではまた。
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