物価の高騰に怒り

最近物価の高騰が著しい。
特に水道光熱費だ。
ただでさえ、生きていくのに税金(住民税、所得税)や実質税金(年金、NHK)が重くのしかかってくるというのに、さらに奪っていくのか。
毎月の貯金額が目に見えて減ってきている。物価の高騰だけが原因ではないにせよ、大きなファクターであることは明確だ。
特にインフラは半官半民なのだから、国の介入によっていくらでも安くできるだろう。
それに、物価の最たるものである人件費(つまり僕の給料)はほぼ変わらずだ。ただでさえ労働という拷問にかけられているのに、さらに苦労を強いられている。毎月使えるお金のベースがどんどん下がっているわけだ。
おかしい話だ。
普通ならひどい目にあったら相応の補償が出るものだが、国や自治体からはそんなものは一切ない。
つらい目に合わせてごめんね費があって然るべきではないだろうか。
先の見えない毎日。
出口のない迷路。
お先は真っ暗だ。
最近は朝起きると怒りがわいてくるようになった。
最底辺の暮らしを強いられて、毎日何かに怒ってないと自分を保てないらしい。
まあ、
まだ呆れてないだけマシなのかも。
いつか呆れや諦めの気持ちの方が強くなってしまったら自分はどうなってしまうのだろうか。
生きる希望をなくしてしまうのだろうか。

100年後に生きる方々が、
労働せず、
お金も奪われず、
好きに生きていける。
ただ生きることに価値がある世の中になっていることを
切に願う。

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