電脳断捨離実行録⑤メールアドレス編5

2021年4月12日 メールアドレスを新規作成

一丁目一番地のメールアドレス作成完了だ。

これまでの記事でそれぞれの役割も決定している。あとは残りのメールアドレスを作成し、これまで使っていたメールアドレスを破棄するものは破棄して運用することにしよう。そしたら人生デザインのメアド部門が完成だ。

……だというのにどうもしっくりこない。どうにも違和感がある。なにか見落としがある。そう思えてならない。

返信>確認>ROMの分類に違和感はない。
なのにしっくりこない。

この先の人生で出会う人間にはビジネスの場もプライベートの場もある。

仲良くなったら「プライベート用です。連絡ください」と教え直すんだろうか。なんだか違う気がする。しっくりこない。立ち止まって考えてみよう。

◆2021年4月13日 立ち止まって考えてみる

よくよく考えればプライベートとビジネスを分けたいというのが着想のはじまりだったはずだ。今回作ったものはビジネスか? プライベートか?

Q. 昨日作ったメールアドレスは何だ?
A. 中の人の社会的メインアドレスです。
Q. プライベートか? それともビジネスか?
A. わかりません!

この先、何かしらの集まりに参加したり、プライベートで出会った人間がいたとする。そのときのメールアドレスは何だろう?
現時点においてはauなんでキャリアメール利用中なうである。格安に移動したとてLINEがある。あるので問題ない。これから先の人生において「メアド教えてよ」みたいなことがあるだろうか。たぶん、無い。

前回までの自分をいとも簡単にひっくり返していて恥ずかしい。しかし社会的に「本名でやりとりをするメールアドレス」というものが作りたかったという本来の目的はきちんと達成している。つまり、問題ない。

言い訳をしたところで運用方針の更新を行い文章に残す。

返信(人間or人間級)>確認(問題発生時に連絡)>ROM(見ればいい)
この分類にするのはどうだろうか。

対人間メアド ← つくった
対サービス  ← つくる
ROMメアド  ← 転用しよう

◆2021年4月14日 対サービスメアドを作成?

これのメールアドレスは企業様に問い合わせをしたりうる可能性が発生したときに痛いメールアドレスでなくてもいいだろう。
それでいて本名のメールアドレスだと個人情報がもろバレすぎるので、名字を押し出した形でのメアドにしようと思う。

◆2021年4月15日 対企業メアド作成完了

これで当初の目的である設定は完成したといっても良いだろう。
自分のためにまたも記しておく。

<ビジネス領域> 対人間>対企業>ROM
<プライベート> 対人間オンリー

対人間メアドは、コミュニケーション要素を確保したのでビジネスで出会って友だちになっていくケースもOKにしている。出口はともかく、仕事関係で出会う人間はすべてこのメールアドレスをゲートにする。

対企業メアドはサービス利用者としての問い合わせが発生することも頭の隅に置いているため「本名系メールアドレス」とした。基本的には「支出」に関するサービスを一括で管理したいというのが目的である。

ROMメアドはメルマガの受け取りポストとして使う。また中の人が使うSNSの登録はこのアドレスに一本化する。SNSは課金が発生することも極稀にあるが支払いをするサービスからの連絡で把握できるのでROMに所属させる。同じように有料のメールマガジンもこのアドレスからの登録とする。

重要な手紙>請求書や役所や企業からの書類>チラシや定期購読
という価値観で分類した。

ここまでできた。次は何する?

対人間メアド ← つくった
対サービス  ← つくった
ROMメアド   ← 転用するメールアドレスを決めよう

Q. 次は?
A. ひとつずつのサービスにログインして連絡先のメアドを変更しよう!


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