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丹後緑風高等学校久美浜学舎の学舎長です。

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  • H31・R01 教務通信

    教務部長をしていたときの教務通信です。

  • H30 教務通信

    教務部長をしていたときの教務通信です。

  • H28 4U | 学級通信

    3年担任時の学級通信です。

  • オープン学級通信

    • 2本

    みんなの学級通信です。先生たちの熱い思いよ届け!

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    2年生の担任をした時の、学級通信です。

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わたしの書いた過去の通信を蔵出ししました。 学級通信学級担任をしたときの通信です。 1年生担任(H26) 2年生担任(H27) 3年生担任(H28) 教務通信教務部長をしたときの教務通信です。 H30 教務通信 H31・R01 教務通信

    • R01 教務通信 第7号

      令和2年3月23日 発行 雨降って地固まるなんでもプラスに変える力  雨の日の結婚式における定番のあいさつと言えば「本日はあいにくのお天気ですが、雨降って地固まると申しますように…」というのが思い浮かびますが、結婚式に限らずどんなときにもこの気持ちは大切だと思います。  何も問題が起こらない人生なんてありえないので、人が生きていく上ではいろいろな失敗をしたり、トラブルやハプニングに巻き込まれたりします。これを不運や不幸ととらえずに、これからまだまだ生きていくために必要な

      • R01 教務通信 第6号

        令和2年2月3日 発行 身に付けてほしい力・育てたい力「寄せN.A.B.E.」に寄せる想い  去年から始めた久美高研究発表大会「寄せN.A.B.E.」の第2回大会が先日終わりました。発表した生徒のみなさんお疲れ様でした。去年と比較して、良くなった点がたくさんありました。今後も進化し続けましょう。  この発表大会を始めたのには、もちろん理由があります。1つには時代の要請です。最近、教育の話がされるところで、「探究」という言葉を聞かないことはありません。自ら課題を設定し、答

        • R01 教務通信 第5号

          令和元年12月11日 発行 未来が変わる生活習慣人格(性格)は日々の習慣で作られる  よい人生、思い通りの人生を手に入れられる人は、よい人格を手に入れているといえます。人格は生まれ持ったものではなく、生きている中での習慣の積み重ねによって形成されます。  今後、どんどん社会の常識が変化していき、どんな未来がやってきても、その中で一番よい生き方ができる人を育てることが学校の目標の1つです。そのためにはよい人格を持った生徒を育成しなければなりません。 「時を守り、場を清

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        • H31・R01 教務通信
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        記事

          R01 教務通信 第4号

          令和元年10月25日 発行 しなやかな心を育てよう「レジリエンス」を知っていますか?  レジリエンスとは、逆境力といわれたりしますが、不安や不満に耐えられる力のことです。回復力と考えたり、折れない心と考えたりすると良いようです。  このレジリエンスという概念が注目され始めたのは1970年代で、きっかけとなったのは第2次世界大戦でホロコーストを体験した孤児たちに対する研究でした。同じ悲惨な体験をした子どもたちでも、その後にそのトラウマを乗り越えて幸せな家庭を築いている人も

          R01 教務通信 第4号

          R01 教務通信 第3号

          令和元年9月3日 発行 みんなちがって、みんないいそれぞれいいところがある  自分ができることを、他の人ができていなかったら、腹が立つことがあります。なんで言ったとおりにやってくれないのだろうとか、何回同じことを言わせるのだろうとか。思い通りにならなくてイライラすることが、誰しもあると思います。でも、その人にできることが、自分はできていないことだってきっとあるでしょう。  金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」という 詩があります。知っている人も多いかと思います。それぞれ

          R01 教務通信 第3号

          R01 教務通信 第2号

          令和元年6月17日 発行 今から求められる力世の中「探究」ブーム  世の中の教育関係のニュースや記事をみると、どこもかしこも「探究」であふれています。学習指導要領が新しくなり、全ての高等学校で、「総合的な探究の時間」が実施されることになりました。すでに、今年度から先行実施として各校の1年生で授業が行われています。(本校の1年生は「産業社会と人間」の授業があるため、来年度2年生になってから実施します。)  なぜ、これほど「探究」が注目されているかというと、これからの予測不

          R01 教務通信 第2号

          H31 教務通信 第1号

          平成31年4月15日 発行 今年度の目標 今年度も「時を守り、場を清め、礼を正す」を目標にがんばりましょう。ベル着など集合時間を守ること。提出物の提出期限を守ること。身の回りの整理整頓をすること。校内の清掃活動を丁寧に行うこと。元気よくあいさつをすること。誰に対しても礼儀正しく接すること。これらはどんな世界で生きていく場合でも大切なことであり、どんな集団でも気持ちよく協力し合うための最良の方法です。 論理的に話すということ さらに、論理的に話ができるようになってください。

          H31 教務通信 第1号

          H30 教務通信 第9号

          平成31年2月28日 発行 卒業生に送る言葉 3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。久美浜高校に入学してから、およそ3年の月日が流れました。その間に何を学び、どんな力を伸ばしてきたでしょうか。今振り返って、「久美浜高校に入学してよかった」と思えているでしょうか。あなたたちがどんな気持ちで卒業するのかが、久美浜高校が行ってきた教育の証です。わたしたちは久美浜高校の教職員として、誇りを持ち、使命を全うしてきたつもりです。それでも、もっとやれたのではないだろうか、もっといい

          H30 教務通信 第9号

          H30 教務通信 第8号

          平成31年1月30日 発行 高く跳ぶには助走が必要  授業規律をしっかり守れる学校にしましょう。今年度もあと少しで終わります。すぐに新年度がやってきます。3年生は卒業し、在校生は進級し、新入生が入学してきます。新年度が更に飛躍の年になるように、今から行動を始めなければなりません。これが「助走」です。よい学校を作るために何よりも大切なことは、「教師が授業で勝負して、生徒が授業で力を伸ばす」ことです。その授業を支えるのが授業規律です。教務部としては、それぞれの授業が生徒を育て

          H30 教務通信 第8号

          H30 教務通信 第7号

          平成30年12月10日 発行 誇り高き学校 学校で働いている者にとっての共通の思いは、「この学校に通う全ての生徒の力を伸ばしたい。」ということです。学校で行われる教育活動は、どれもがこの目標に向かっています。伸ばしたい力は、まずは学力です。学力は人がより良く生きていくための基礎となります。次に体力です。運動する力だけでなく、健康を維持する力も必要です。そして精神力です。頑張り続ける力や、あきらめない心、それからルールを守って自分を律する力です。 これらの力は、どれも鍛えて伸

          H30 教務通信 第7号

          H30 教務通信 第6号

          平成30年11月6日 発行 学校の顔は生徒です 11月10日(土)に、「学校公開」が行われます。主に中学3年生に向けて、本校の様子を知ってもらうための行事です。学校の様子を知ってもらうために1番良い方法は何だろうと考えた結果、今年の学校公開では在校生に前面に出てもらうことにしました。在校生の様子こそが久美浜高校の様子だと思うからです。10月には各中学校で高校説明会が実施され、そこで本校も学校紹介をしてきました。その中でこの学校公開についても案内をしました。「久美浜高校にはい

          H30 教務通信 第6号

          H30 教務通信 第5号

          平成30年9月20日 発行 ルールは自由のためにある! 「友だち幻想」という本が大ヒットしています。友だちとつながりたいけど、なんだか息苦しいと感じている人の多くなった現代において、10年前に書かれた本が、今、注目されています。 この本には、誰もが知っている「1年生になったら、ともだち100人できるかな?」という歌に代表されるように、日本の小学校ではともだち100人作って、みんな仲良くすることが当たり前のような教育がなされている。しかし、それは無理じゃないかということが書か

          H30 教務通信 第5号

          H30 教務通信 第4号

          平成30年9月5日 発行 天動説から地動説へ 今まで常識だとされていた考え方を根本的に変えて、新しい局面が切り開かれることを「コペルニクス的転回」と言います。天動説が常識であった時代に、コペルニクスという天文学者が地動説を唱えて天文学の大転回を行ったことにたとえた表現です。今の常識を疑って、新しい時代を迎えるために発想を変える必要があると思われるときによく使われる言葉です。天動説とは、地球が世の中の中心であり、太陽も月も星も全て地球の周りを回っているという考え方です。それに

          H30 教務通信 第4号

          H30 教務通信 第3号

          平成30年6月20日 発行 夢と志 ソフトバンクという会社は、いまや誰でも知っていると思います。その会社の社長である孫正義さんも知っている人が多いでしょう。孫さんが先日、就活生に対して話したスピーチの中で出てきた「夢と志の違い」について紹介します。 いかがですか。確かにその通りだと感じられますか。わたしは深くうなずきました。わたしも志高く生きたいと思います。自分の生き方を考えるとき、自分が誰かを笑顔にすることができるのはどんなことだろうと考えると、やるべきことが見えてきま

          H30 教務通信 第3号

          H30 教務通信 第2号

          平成30年5月10日 発行 時を守り、場を清め、礼を正す平成30年度がスタートして1カ月が経過しました。新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。各自の今年度の目標に向かってこれからも一歩ずつ前進してください。5月にはいろいろな行事があります。「両丹総体」「PTA総会」「中間考査」「球技大会」などです。1年生にとっては初めての行事であり、3年生にとっては最後の行事になります。どう取り組むことが正しい選択なのか一人一人がよく考えてみてください。 「両丹総体」は、高校対抗で行われ

          H30 教務通信 第2号