【試験対策に必要な総時間を知る】 司法試験・予備試験の過去問対策に何時間必要となるのか?ー1年分で40時間は確保したいというお話

過去問を書いて試験対策をするとした場合、1年分を書いて復習するための時間の見積りとしては、だいたい添付画像のような感じになるのではないでしょうか。

「◯年分の答案を書く」という目標を立てる際には、「合計」の時間に目標年数をかけてみてください。

「そんなに時間を取れない……」と絶望した方もいらっしゃるかもしれません。

ここに、スケジュールを立てるコツがあります。 一度に計画を決めようとすると、たくさんの時間が必要になることを目の前にしてやる気がなくなってしまうので、「まずは1年分」と決めて進めていくほうが負担感なく進めることができます。

まずは、1年分を書いて復習するために、40時間程度の枠を確保するようにしてみてください。 時間枠の確保に苦労している方は、個別ミーティングにてお声かけください。

色々な方法があるので、一緒に最適な方法を探しましょう! ※復習時間は一応の目安です。これ以上かかることも多いのですが個人差があるので、ひとまずの時間として参考にしてください。

こちらの試算からみえてくるのは、試験対策の方法論を考える前に、「試験対策時間の捻出」を考える必要があります。

例えば、「少なくとも直近3年分は書いておきたい」と考えた場合、100時間以上の時間枠を取る必要が出てきます。

現時点でこの時間をとることができるのか、できないのであればどこから捻出するのか、というところを考えないと、始めたはいいけれども全然終わらない……ということになってしまいます。 司法試験・予備試験対策の難しさは、こういう時間確保をどれだけ実現できるのか、という点にもあります。

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