子育てエンジニアになって思ったこと

はじめに

これは、子育てエンジニア Advent Calendar 8日目 の記事です。
まだ親になりたてほやほやなので、今回は「子育てエンジニア」になって思ったことを書こうと思います。

じぶんのこと

・事業会社でプロダクトマネージャーをやってる32歳
・今年の10月に長女が生まれました
・妻は育休中で、来年4月から職場復帰の予定

コロナ渦の出産について

コロナの影響は出産にも多大な影響があり、
一般的な出産とは違う経験をしたので、本編前に少しそちらのお話を。

立ち合いNG、面会NG
病院が大きかったこともあり、厳重な感染対策が実施されており、
出産時の立会いはおろか、退院時まで面会もNGという思いもよらぬ形に。
しかし、世にも珍しい「オンライン立ち合い」ができたので、
ある意味いい思い出になりました。

妻によると、
「オンラインぐらいの距離感と声での応援がちょいどいい」との事で、
これから出産を控えてる方はぜひ参考にしていただければと思います。
※生まれる少し前に妻の携帯が通信量の上限を超えてしまい、画面が固まったので、結果的に出産時に立ち会えなかったので、みなさんはご注意です!

iOS の画像 (5)

子育てエンジニアになって思ったこと

テレワークありがとう!エンジニアばんざい!
子育てをしていて一番実感したことは、これに尽きます。
毎日沐浴できたり、すぐに子供に触れる距離にいるというのもですが、
「何かあった時に父親が家にいる」という事が母親目線で何よりだそうです

また、よく耳にする、
「夜間の3時間の授乳サイクルで起きてる(起きれない)のがつらい問題」ですが、じぶんは「次の授乳まで3時間あるし起きてないとだからコード書ける!」と、集中して作業する時間にできたのでラッキーと思ってました笑

チームビルディングの話が子育てに活かせるなど記事などもよく見るので、
子育てとエンジニアの親和性?は高いのかなーと改めて実感しました。

1つ1つのことを認識あわせする
「沐浴は2人じゃなくても1人で十分だね」
「夜ご飯は授乳後に一緒に食べた方がいい?別々でいい?」
「哺乳瓶を洗うタイミングって搾乳したあとにまとめて?」
など、未経験のあれやこれやがたくさん出てくる中で、
お互いがどこまでやるか/どれにストレスを感じるか/得意苦手を
早い段階で認識合わせするのは大切だなと感じました。

相手がやってくれるはずだ、何で理解してくれていないの?という
小さなストレスも塵も積もれば山となり、怒りとなり、雷が落ち、、、。
お仕事もそうですが、しっかりと会話をすることが大切です。

効率性は一番大切なことではない
自分の反省点でもありますが、「沐浴」「授乳」「おむつ交換」など、
それぞれを”タスク”と捉えて、いかに効率的に対応していくかという、
機械的な考え方はよくないなと痛感しました。

もちろん効率よくやっていこうという気持ちは素敵なことだと思いますが、
そればかりを考えすぎてしまうと、「愛情」が薄まってしまうのかなと個人的に思います。
時間が掛かってもいいじゃないか!今を全力で楽しまないと!
ぐらいの気持ちで、パートナーと楽しみながらやるのが一番ですね。

じぶんにも変化が
上記のような気持ちを持つことができたり、
寝坊助な自分が7時には起きて家事をてきぱきやったり、
じぶんの知らないじぶんに気付けたことも子育てをやっての気付きです。

まだまだ2ヵ月。これからもっとたくさんの成長や気付きが自分にも子供にもあるんだろうなと楽しみでなりません。
来年のアドベントカレンダーでは、もっと子供にフォーカスした記事にしたいなーと思ってたり。

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