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自己紹介を兼ねまして、「動画編集が趣味」と言いきれない悩みを聞いてください。「伝えたい・語りたいコンテンツ」とは。

初めまして。アサノユキオと申します。趣味は「動画編集」です。
そんな自己紹介をすると笑われる気がするのは気のせいでしょうか?

「最近、動画編集にハマってるんですよ。」
「へぇ、どんな映像つくってるの?」
「えーと、家族との日常とか・・・」
「ふーん。」
同僚とこんなやりとりをしたこともありました。

僕が動画編集が好きなのって、そんなに変な事なのか??
センスのないアラフォーのオジサンがクリエイティビティに目覚めちゃったから痛々しくみられてるのかな?
こんな発想自体が残念すぎるのは十分承知なんですが、やっぱ気になっちゃうのが人の性ですよね。

動画編集のTipsを学んでいくと関連情報として
「映像制作」「ビデオグラファー」というキーワードが並びます。
素敵な映像作品を作るプロフェッショナル達は「編集スキルや技法は伝えるための手段にすぎない」と言い、映像制作で一番大事なのは「あなたが伝えたいストーリー」ですよと、制作者の内に眠る情熱を要求してきます。

動画編集に関する学びによって見えてきた新しい世界は、ど素人に「語るべきストーリー」という大層な難題を突きつけてきました。
「誰でもクリエイターになれる」というAppleのキャッチコピーはウソじゃないけど「簡単なこと」ではなかった。(よく考えたら当たり前のことで、こんな素人を”その気”にさせちゃうAppleのマーケティング力の凄さですね。)

「自分は誰に何を伝えたいんだろう?」「自分が語りたいストーリーは?」
そんな事を考えていたら、いつしか編集の手が止まるようになりました。
確かに動画編集が好きだと思っていた時期もあったのに、友人との話のネタにもできないくらいになってしまいました。

誰にも言わず自己完結した趣味とし続けるのでもいいんですが、映像(作品)の本質はコミュニケーションである事を考えると、誰にも言わない趣味にしておくのもつまらない事だと考えました。

動画で語れないなら文字で語ってみようと思いつき、noteにアカウントを開設してみました。アラフォーおじさんの苦悩がエンターテイメントになるかどうかわかりませんが、「表現すること」について自分なりに考え、言語化していきたいと思っています。

ここまで読んでくださった、ステキな読者の皆様。ありがとうございます。
定期的に投稿したいと思いますので、どうぞ暖かく見守っていただけますと幸いです。


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