ル・クルーゼの鍋が私を変えた　その１

このお話はちょっと長めです。
題名にあるようにル・クルーゼの鍋を買って私の生活や私自身の根底の
部分を確信するような気づきが次々に起こったのです。
鍋で？と思う方もいらっしゃると思うのですが、何がきっかけになるか
未知数ですね。
その感覚を残して置きたくて、note初投稿です。

2月の初旬に鍋を買い替えました。
もう古くなったホーローの鍋は使い切った感があったので、新しい物を買おう！と心に決め
どうせ買うならちょっと良い物を買おうかなあと思い始めました。
ちなみに料理は上手ではないけれど料理する事は大好きです。

一度は憧れる、ル・クルーゼ、ストウブ、バーミキュラ、シャスール,等など
でもお値段がお手頃ではないわよねぇ、と頭をグルグルします。
そこで南部鉄器の鍋！とか思いついて調べてみるのだけど
鉄器は料理をそのまま入れて置けないとの事なので
少し使いにくいなあと思い却下。
その後も色々調べてみるもののグッとくるものには出会えず
取り敢えずデパートに見に行ってみる事にしました。
そこでル・クルーゼの売り場にメーカーのお姉さんがいらっしゃり色々質問！
そのお姉さんが話をしっかり聞いて下さり、私の疑問も払拭され
結局セールになっていたこともあり
尚且つ急な臨時収入もあったので
購入を決めたのでした。

形は初心者なら丸形のココット・ロンドを選ぶのがお勧めだとよく聞いてはいましたが、料理の仕事をしている友達に相談したところ
「オーバル型の鍋を持っていなかったらそれもお勧めだよ」とアドバイスをもらっていたので、オーバルを選びました。
元々ココット・ロンドの22cmを買おうかと思っていたので
オーバル25cmは容量的にはほぼ同量だとお店の方から伺いました。

数年前にシャトルシェフも悩んだことがあります。
実家で使っていて、なんとなく良いなあと思って調べてみてはいたのですが結局買わずに終わったのです。

そして時々土鍋や普通の鍋をバスタオルで包むと言う技を使って(笑)
それっぽい事をしていたのですが、どうもお姉さんの話によると
この辺りも解決できそうだとわかりました。
いわゆるお高い、良さそうな鍋に憧れはあったのですが
何が良いのかを知らずにいたのです。
ここで初めてなるほど～と納得したのでした。

そして諸事情があって手元に来るのは1週間後と言う事でその日は帰って来たのでした。

続く