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新日本海フェリー苫小牧東港で早朝撮影

本日30日は早起きして、厚真町にある新日本海フェリー苫小牧東港(苫小牧支店)で船を撮影して来ました。船体を撮影したい人にとって、安心して撮影出来る所を紹介したかったからです。雨模様でした。日の出の1時間後をめどに向かいます。

平日なのに今日にした理由。本日から5月中旬まで停泊の「すいせん」の撮影のためです。夕方に「らいらっく」が16:45に入港する前までは接岸しているだろうと読みました。また苫小牧支店の営業時間が朝9時からなので、営業前なら「すいせん」を離岸させないだろうとも予想しました。「すいせん」は黄金週間は沖待ち停泊か、苫小牧東港の岸壁で接岸出来る場所と時間があればその時だけ利用するようです。

新日本海フェリーの苫小牧に発着する航路のうち、貨物でドル箱の苫小牧ー敦賀航路は停泊日が少ないです。秋田や新潟へ行く船の方が停泊日が多く、停泊時間も長い。敦賀直行便の「すずらん」「すいせん」が停泊の時は、秋田・新潟へ行く「らいらっく」「ゆうかり」より停泊日は優先される傾向にあります。そうする事で各整備作業を進めたいのでしょう。

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逆に船がいる間で乗下船作業中は近寄れないのは船の車両ゲート付近とターミナル付近の岸壁。朝は乗下船作業はないので、立入禁止場所に入らないようにするだけです。

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撮影におすすめの場所は赤く囲んだ海岸付近と細い道路の所です。

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船首が真向かいに道路の上から撮影出来るのです。

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少し西側、北電厚真発電所方向にすすむとこの様に見えます。以前はこの細い道路、新日本海フェリー苫小牧支店と日高自動車道厚真ICを結ぶ道路とつながっていましたが、交差点付近の道路が破損したため車が通れなくなりました。徒歩のみになります。

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新日本海フェリーターミナルから少し離れた陸側の場所にこの様な上屋があります。上屋そばの道路が通行止めの場所から舗装されていない細道(写真)を歩くと、撮影場所のかつての車道に行けます。車の人は上屋の作業に邪魔にならない所に必ず駐車しましょう。ただ雨の日や冬は長靴を履く事をおすすめします。

早朝でしたが、前日夜に降ろされたトレーラーを引き取りに、トラクターヘッドがかなり走っていました。交通量がないだろうと高をくくると危ないです。

新日本海フェリーや厚真発電所の岸壁に接岸する船を撮影する、マニア向けの内容にしてみました。

ここまでご覧下さり、ありがとうございました。

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