白川町民的「岐阜にイジュー! 第5話 生き物が食べ物になる」感想
あらすじ
山の麓にある狩猟小屋で、さっき狩った鹿を捌く猟師たち。ついさっきまで生き物だった鹿が、皮を剥がされ肉の塊に解体されていく。
はじめての光景に、目を奪われ言葉を失う美晴と花。その鹿肉をその場で調理し、感謝を込めて皆でいただく。獲れたての鹿肉料理は、忘れられない味だった。
公式サイトより
予告動画
感想
シリアスなシーンからのオープニングでも、ゆるい雰囲気の曲とキートン山田さんのナレーションはいつも通りです。こういう所好き。
そしてリアルな鹿の解体シーン。
これは放送OKなの・・・!?と思ってしまいました。
命をいただいているということが、生々しく伝わります。
土門さんの鹿肉料理。突然の料理番組風w
昔ながらの日本の料理かと思いきや、ローズマリーと赤ワインを使った鹿肉のローストも!美味しそう。
そして猟師さん一同で宴会が始まります。
いい感じに酔いがまわって、狩りについて熱く語り始める土門さん。
ちょっとデリカシーないところも含めて、
こんなおじさん、やっぱりリアルに地元にいそうです。
ピアチェーレの中にある、美濃白川温泉。
2012年にできた、比較的新しい温泉です。そういえばまだ行ったことがありません!行ってみよう。
「美濃白川茶」と書かれた壺湯が気になります。
次の日の朝、朝ごはんをつくり、洗濯物を干して、ランニングに出かける美晴。
そのひとつひとつに、「白川町で生活をしている」空気が伝わってきて、「ああ、この土地に馴染んできたんだなぁ」と感じました。
穏やかに流れる時間、お味噌汁の匂い、まぶしい朝の光、頰に感じる風。
このドラマの中でも特に大好きなシーンです。
「イジューに乾杯~AFTER TALK~」その5
農業・林業・狩猟(移住3年目)
椎名啓さん
都会から農業をするために移住されたそう。
罠猟の話などなど、約30分(本編以上!)のボリュームです。
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