ささやかに支えていく

半分は、置きっぱなしでも、というリンク先の供養、ではあるのだが
以前、知人から教えてもらった餃子屋さん。

実は諸事情で一度も行ったことがなく。
一度は購入して、と思ってはいるのだが…..
当該事業所のツイッターアカウント:

個人的に、こういった事業所の製品を、できるだけ購入しようとしている。
子供時代、体が丈夫じゃなかったことも影響している、とは自覚している。
万が一、と考えると、自分も同じような立場になったかもしれない、そのことが、こういった作業所の製品を購入しようという自分の原動力になっている。
ほかにも:

以前、ネットで「障碍者の作った食べ物は衛生面が心配だから買わない」的な発言を(どこかのクローズドなSNSでの発言だったと思う)見たことはある。
それはそれで、その人の考えだから仕方はないとは考えるが。
そういった作業所でも、衛生面に関しては国や自治体の基準に合わせていろいろやっているはず、と個人的には考えているので、私自身は積極的に利用している。
クッキーひとつ買えば、ちょっとは作業所のスタッフのお給料に反映されるんだろうな、という思いを込めて

そういった願いを込めて買っているもののひとつにせっけん類がある。
廃油石鹸を作って売っている事業所は存外多い。
原材料が廃油なので、身体を洗うのには向かないが、洗濯の下洗いや食器洗いには十分使えるものである。
なにより、ひとつ買えば、スタッフのお給料に、というのが……
所属生協の「地域のカタログ」にも、そういった事業所の製品がたまに掲載されることもあるし、地元の役所にも、そういった地元事業所のグループのショップが、定期的に朝市のように設けられていて、たまに購入したりもする。

いわゆる「障碍者」のための、というのとは若干異なるが、ひきこもり支援をしている事業所もある。

この事業所の社長さんは、「無添加練り物」にこだわって頑張っている人。
3.11から、複数のこだわり系の生協の職員や組合員からの有形無形の励ましをもらい、復興してきた事業所でもある。
この #高橋徳治商店 が、ひきこもり支援に乗り出したきっかけは、あるこだわり系生協の提案からだったという。
曰く「野菜工場をやらないか」と
細かい経緯は寡聞にして、とはなるが、東北の練り物屋が、そこでいろいろ奮闘し、今ではいくつかの目玉「商品」もある、らしい。
その中のひとつが「ずんだあん」だと聞いている。
それは、こだわり系生協のいくつかで取り扱いのある、岩手の和菓子屋に納入され、もち菓子のひとつとなっていると聞く。
一度だけそのもち菓子を取り組んでみたが、配偶者がずんだあんがちょっと苦手なようで……
今度は「自分用」にそのずんだもちを取り組んでみようかな、と思っている
「利用することでつながる」そういった支援もあると個人的には思っている
以下のリンクは本当に「置きっぱなしのお気に入り」供養だけど


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