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アイリーンさんのスコーン

20代の頃から焼いているレシピ。
当時大好きだった雑誌にいつも美味しそうなレシピが掲載されていた。

現在の私が『美味しいもの』として作るレシピの大元は、母と叔母と友人フランとその雑誌のレシピがほとんどだ。

『アイリーンさんのスコーン』というそのレシピは、イギリスの誰とはわからないお婆さんのアイリーンさんのレシピ。
「今は亡くなっているのではないか?」と、知る由もない、そのお婆さんのレシピを私はずっと作り続けている。

娘が産まれる前は週末な午後友人を招いたティータイムに出していた。

娘が産まれて、スコーンが食べられる年齢になってからはしょっちゅう焼いておうちで食べていた。その頃のテクニックが一番上達していたと思う。

そのうち焼かなくなって久しい。
先週、お花のお稽古へお持ちしたが、なかなか久しぶりなのでコツを思い出しながら焼いてみたが、ちょっと失敗してしまったので、リベンジとお昼に焼き上げてみた。

昔は全て手でやっていたが、今はフードプロセッサーで一番難しいバターと粉のすり合わせをサクッと済ませる。作り始めて10分掛からず生地を仕上げ、10分焼き上げて出来上がり♪焼き上がりの間にサラダとスクランブルエッグを作る。
焼きたてをバターとジャムでいただく。

「クローテッドクリームを買って来ればよかった。今度買っておくね。」とイギリス大好き人間ヒロシが残念がる。

まだまだ以前のように上手に焼けない。また、焼こう。

追伸)ジャムと紅茶は手作りです♪

#飯テロる
#食べるは生きる
#胃心伝心
#グーノネ

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