見出し画像

【洞察】寿命を考える。

僕らは例外なく、不幸なのか幸いなのか地球上ではその滞在時間が限られています。そして、その命と等価である貴重な滞在時間は、自分の人生における使命や目標を達成するために最大限活用したいところですが、テレビをはじめとしたメディアを見たり、漫画やドラマ、ゲームなどに熱中するあまり、僕らの時間が「有限である」ことをついつい忘れてしまい、自分の命が無限であるかのような勘違いを抱いてしまいがちです。ここから自分を成長させるための最大の学びの場である地球上での限られた滞在時間を有効に使い、使命に対して意識的に生きることを考えていきます。

今回考えていきたいことが「寿命を決めてみる」ということです。今は人生100年時代とも言われているので、100年生きるというていで考えてみます。日数にすると10年は3650日、100歳まで生きたとすると一生は約36500日になります。どうですか?多いと思うか、少ないと思うかは人それぞれだと思いますが、この日数の中でできることを考えていかなければなりません。1日3食だとして、後何回食事ができるでしょうか?読書好きな人なら、死ぬまでに後何冊本を読めるでしょうか?後どのくらい大切な家族と一緒に過ごすことができるでしょうか?こうして考えていくと、なんだかスイッチが入ったような感じがしませんか?死を考えることはネガティブなことではないと思います。

僕らはこの地球に肉体を持って生まれてきた以上、例外なくいつかは死にます。いつか死ぬというのはネガティブなことではなく、事実です。僕自身も死に対する恐怖を完全に克服できている訳ではありませんが、死をネガティブだと捉える感覚を意識的に外していきたいと思っています。

そして、最後に僕らが住んでいるこの「地球」の寿命についても考えてみたいと思います。このままいくと地球には後何年人類が住めるのでしょうか?地球も物理的な場である以上いつかは寿命がきて無くなります。その要因は隕石の衝突といった地球外部ものも考えられますが、温暖化による気候変動や核兵器が用いられる戦争、自然資源の枯渇など地球内部の要因にフォーカスすると、僕ら一人一人が未来に生まれてくる人々までも考慮した地球上での滞在時間に意識的になり、それを様々な手段によってできる限り伸ばしていくことが可能です。すると、より多くの人々が地球を体験できますよね。これは地球に生まれた人類が共通して持っているミッションではないかなと思ったりします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます^ ^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?