公開日記9月① 宿題やりたくない娘(再)/学校のスタンスがわかりません

9月6日
小1の娘が「なりたい自分シート」なるものを持ち帰ってきた。
マンダラチャートの簡易版のようなもので、中央に「なりたい自分」を記入、その周辺に自分の強みや苦手な部分、取り組んでいきたいことなどを記入する、というもの。

マンダラチャート自体は否定しない。
私自身も、自分の考えを整理したり、やるべき事を見失った時に使ったりしてるから。

でも、小1ぞ?
先に目標設定させて、最短距離見つけさせてどないすんねん。

回り道や無駄足しまくって、自分なりに「あ、たのしいかも。好きかも。」と思えることを集めていくのが、子供の楽しみなのに。それ奪うんじゃねぇー

結局、おともだちとお揃いの将来の夢を中央に、周囲のマスは半分「わかりません」と書いて提出した模様。

「教育改革しだしたかと思えば自己啓発かよ」
という夫のイヤミも一緒に記録。


9月7日
昨日の日記しかり、学校の宿題について日々上手い付き合い方を画策している私ですが、非常に流されやすく影響されやすいのがダメなところ。

今日もスーパー頭良い人のポッドキャスト聴いてたら、幼少期に公文やり倒したという話が出てきた。

なんでも、給料制(これだけ出来たら〇〇円)だったようで、だんだんとこなすのが楽しくなってきたそう。

そして、ついに、頭使わなくても計算問題が解けるようになってしまい、回答を記入する手の方が追いつかないと感じるまでに。

ご本人が元々学習が嫌じゃなかった事に加え、ゲーム性をもたせて持続できるようにしてくれた事で、後々、中学高校と進学してからの学習がものすごく楽だった、とお母様に感謝していらした。

(嫌々学習させられてた私と、親に抱く感情が大違い!!!)

そこまで聴いての感想。
なるほど、勉強においても質より量のフェーズがあるのだな。と。

そして、ネガティブな要因(怒られるから・やるまで〜しちゃだめ)ではなく、ポジティブな要因(無理のないご褒美作戦)のために勉強出来る仕組みを作ってやることがポイントなのかも。

そこで、無い頭捻って考えだしたのは、
「チケット貯めてゲーム課金できちゃう制」

宿題以外の勉強を一定量やったら、チケット一枚進呈。
10枚貯まったら100円分のゲーム課金。
300円課金したければ、30枚貯めること。

これを娘に話したところ、勉強は嫌すぎるから、お手伝いも追加して欲しい。とのこと。
これには合意し、お手伝いでも便利でもどちらでも可というルールに。

早速、食後のキッチン片付けをやってくれました。(勉強はしてない)

持続性のない私たち。
果たしてどうなるか!?

9月10日
地域のお祭りが近い。
夫が何かにつけ駆り出されている。
伝統がなんとかとかいうけど、感覚としては搾取されているのに近いように思う。

金曜日に学校休んで、遊園地に行ってきたので、週末は自宅でのんびり過ごす。

アマプラでレンタル作品を2本みた。
マリオと、かがみの孤城。

かがみの孤城が面白かった。
冒頭の、「お腹痛い」と訴える娘に、「(学校)行くの?行かないの?」ときつく問う母が、自分かと思った。

夜ご飯に作った肉じゃがが、美味しく出来て満足。

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