『オルゴール』
ねじを巻けば歌い出す
四角い小箱のオルゴール
硝子のように澄んだ音色は
空中に優しくこだまして
おとぎ話をささやいた
金平糖のように甘く美しい物語が
オルゴールから流れ出す
夢心地で頬杖ついて
わたしはその声に耳かたむける
このまま続いてくれたらいいのに
このままずっと続いてくれたらいいのに
このまま、このまま…
2019.3.1
以前書いた詩を載せてみました。
いつのまにか書き始めていた詩。
この夏で4年になることに驚いています。
詩は私の心のスケッチです。
これからも載せていけたらなと思うので、よろしければ覗いてみてください😊
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