シェア
Yui
2022年10月20日 13:00
春からゆっくり読み進めていた、三浦綾子『氷点』。『続 氷点』も含めて、昨日読み終えた。(あらすじはこちらのリンクから)北海道の自然と共に繰り広げられる物語。陽子の数奇な運命、彼女を取り巻く人々とじっくり向き合っていくと、私の心の中のしこりのようなものが、徐々に浮き上がってくるのを感じた。こんな台詞があった。これは、陽子が母の夏枝から嫌がらせを受けた時の台詞だ。まさしく私が