今さらiPhoneSE(古い方)を買った理由(0.01%のあなたの商品・サービスを絶対買う人に届けられればバカ売れする、という話し)
Webで売れる切り口を見つけて売れる仕組みを作る「リブランディング 」が得意な横辻です^^
最近、iPhone SE2が出たとかで、そろそろスマホの電源も弱くなってきたし替え時かな、と思って、スマホを買い替えました。
このBefore→Afterの写真をみてください。
「あれ?何が変わった?」と思いましたか?(笑)
そう、なにも変わってません。
もともと、私はiPhone SEを使っていたのですが、結局全く同じiPhone SEの新しいものを買いました(笑)
ハッキリ言って、今時iPhone SEを買う人はかなりレアだと思います。
iPhone SE2が出た今の時期に、なぜこれを買うのかというと
結局、iPhone SE2はサイズがひとまわり大きくなってしまって、私の手には合わないのと、iPhone SEのサイズがベストだったからです。
でも、私と同じような理由で、iPhone SEを買い求める人というのは、0.01%ぐらいはいるんじゃないでしょうか?
0.01%というと、1万人に1人ですが、日本には1億人のスマホユーザーがいるので、その1万人に1人でも欲しい人は1万人いるわけです。
あなたがスモールビジネスや個人で仕事をしているのなら
1万人の顧客がいれば十分じゃないですか?
もし、あなたの障害顧客単価(一生涯に使ってくれるお金)が10万円だったとしたら、1万人の顧客がいれば売上は10億円です。
もし、あなたが原価のあまりかからないビジネス(講師業、コンサル、施術系など)であればサラリーマンが一生で稼ぐ以上の収入は得られそうですね^^
結局、何が言いたいのかというと、あなたがスモールビジネスをしているのなら
0.01%のあなたの商品・サービスを絶対買う人に届けられればそれで十分だ、という話です。
1万人に1人が買ってくれるもので良いのであれば、出来そうじゃないですか?^^
きっと今のあなたの能力やリソースでも、今売っている商品でも、切り口を変えれば見つけれるはずです。
iPhone SEはひと昔前のスマホですが「コンパクトで使いやすいスマホ(iPhone)を探している人」で「このサイズより大きくなると片手で操作できない」「落としてしまって、画面が割れる」という人には売れるのです。
ここでのポイントは
●自分の商品・サービスが選ばれる絶対的理由がある
●その理由を売る側が把握している
●選ばれる絶対的理由を求めている人に必要情報を届けられている
ということです。
あなたの商品・サービスを顧客が選ぶ絶対的理由はなんですか?
そして、それを求める人はどんな人ですか?
それを求める人はどこにいますか?
この質問に、明確に答えることができれば、それは売れる商品・サービスでしょう^^
ということで、是非ご自身のビジネスはどうなのか、考えてみてくださいね^^
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