便利な世界は、豊かな世界じゃないよね。
こんにちは。ゆせです。
今日は、僕が考える豊かさの話。
20年しか人生を歩んでいない僕が、一人の20歳の少年として書いているnote。
#01 スマホとかテレビとかって、なんで生まれてきたんだろう?
今の世の中は、スマホがないと何もできないくらい、スマホに依存している。けれど、スマホがあることによって、スマホ1台あれば、なんでもできるようになった。電子決済で買い物もできるし、写真も撮れるし、地球の反対にいる人とリアルタイムで電話だってできる。100年前の人が想像もできなかったことが、今の世の中では当たり前に起きている。
スマホによって、世界はより便利になったのではないだろうか。
#02 便利な世界は、きっと、豊かな世界ではない。
スマホ1台で買い物ができる時代になったけれど、"お店で悩む”という時間が減った。
スマホ1台で電話ができるようになったけれど、"実際に会う”という時間が減った。
コンビニが近くにあると便利かもしれないけれど、ちょっと離れたコンビニまで、好きな音楽を聴きながら歩く時間だって豊かな時間かもしれない。
東京で暮らすのはなんでもあって便利かもしれないけれど、田舎で畑を耕しならが太陽と土からエネルギーをもらうのも豊かな生活かもしれない。
僕は、あくまでの、僕の意見だけど、便利な世界と、豊かな世界をかけ離れていると思っている。
スマホは便利で、僕にとってもなくてはならないけれど、大切にしなければいけないのは、スマホよりも、今、目の前にいる人だと思う。
食卓を囲んでたって、テレビとかスマホに夢中で会話もしなかったら、んなの豊かでも幸せでもない。話をかけてもスマホやテレビに夢中で一切聞こえていない時、きっと、心には深く傷がつく。
「今日のご飯が美味しいよね」とか「今日はこんなことがあってね」って言いながら、ニコニコしながら囲む食卓って、きっと、何倍もご飯が美味しくなると思う。
#03 便利さを否定するのではなく、使い方を考える。
スマホが便利なのはいうまでもなく、コンビニだって近ければ近いだけ便利だ。だから、全面的に否定するのではなく、使い所を考えたり、何が自分にとって優先するべきことなのかを、一度、立ち止まって考えるべきだと思った。
『豊かな人生』を送りたい、一人の大学生として、便利と豊かは違うということを言語化するために書いてみたnote。また読み返そうと思う。
いいなと思ってくださった方がいらっしゃたら、サポートしてくださるとうれしいです。自信と活動費にさせていただきます。