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終わりの見えない婚活のモチベーションを維持するには

お見合いまでなかなか辿りつかない。
会えたとしても仮交際になれず切られてしまう。

1度や2度なら次こそはとなるが5回も断られると自分って人に好かれないんじゃないかと悩みモチベーションがどんどんと下がる。

そうなると活動頻度も下がり、専用ページも見なくなり、半ば諦めて休会もしくは退会してしまう。

友達も1年弱活動していたが、当初は出会いを楽しんでいて状況報告のLINEが飛んできていたが、3ヶ月も経たないうちに活動が辛くなり、ほぼ活動しない半年を経て退会してしまった。

断られてもマイナスではない

男女ともにお見合いで断られても現状維持のゼロでしかない。切られたことでマイナスと感じているかもしれないが、そんなことはない。

マイナスをどうしても上げろというなら出会いに使った時間と男性ならカフェ代が2000円弱くらいか。1日3アポ入れていると5000円くらいはかかるので確かにここはしんどいかもだ。

金銭、時間以外は失ってはいないと割り切ってやるしかない。

仮交際から切られる

お見合いから仮交際までいけたものの、1回目2回目のデートで交際中止をコーディネータから伝えられるのはよくある。しかも、盛り上がるデートができていたのになぜ?というやつだ。テンションが上がっているところに冷水をぶっかけられたものだからたまらない。

お相手は平行している可能性があるので、自分以外にもライバルが何人かいて、その方とうまくいって真剣交際になって、相対的に敗北したというパターンでこの婚活ゲームが早いもの勝ちで1つしかない椅子を奪い合わなければいけない。それも相手の存在がわからず目隠ししているのだから。

自分自身の振る舞いがよくなかったり、価値観が合わずに切られたパターンも否めないのでそこはコーディネータにフィードバックを受けた方がいい。

自分が原因でなくよりスピードでお相手に持っていかれた場合もままあるので気にしてもしょうがない。

婚活以外の活動で忙しくしよう

婚活を始めた当初はお見合いで週末に5人以上会い、2ヵ月間ひたすら婚活をしていた。生活の中心が婚活なのでそこで起こること、仮交際になった。切られたに一喜一憂して、婚活の状況で日々の気持ちが大きく変動した。

途中から婚活は週末の1日だけにして、残りの1日と平日は趣味に充てるようにした。野球を見に行ったり、読書をしたり、こうしてnoteで文章作ったりをして過ごした。そうすると婚活のことを冷静に考えられるようになった。

ずっと婚活に集中していて客観的に見れてなかったのが、ひとたび落ち着いてみるとある程度数は打たなければならないが、無理をしてあまり興味がなくてもとりあえず会うような、言い方は悪いが無駄玉を打つのをやめてからのほうが相手とじっくり向かい合えるようになった。

婚活のストレスを婚活で結果を出して解消するのもいいが、すぐに結果が出るものではないのも事実。
婚活で目がバッキバキになっている人と付き合いたいですか?
ちょっと余裕をもって、趣味や好きなことをしながらより魅力的な自分になってみると良いと思う。

最後に

婚活のゴールが結婚とわかっているものの、人によってその距離は高尾山程度でハイキング気分で気軽に登れるかもしれないが、そうでない人は冬の雪山を単独で登るかのようにはるか高い目標の場合もある。

集中しすぎてうまくいかないと自尊心は削られ、メンタルは病む。
集中しすぎがよくなくて、うまく息抜きを見つけて、映画を見に行くでも趣味のテニススクールに行くでもいいが婚活以外の時間を作る逃げの部分が大事だ。

婚活以外の趣味を持つことでその人自体も魅力的になる。婚活をしすぎないことが婚活の勝ち筋では?と思っている。


今、ニートをしている人、職場で苦しんでいる人をサポートできる記事を書く活動費にします。応援よろしくお願いします。