結婚相談所の「交際」の重さ
ゼクシィ縁結びエージェントに入ってから3週間経った。
最初の入会バブルでそれなりの数のオファーを頂いて、これだけもらっても会いきれないと思い、2/3くらいはお断りしてしまった。
会いたいなと思っても、僕の職場からそれなりに遠いところのお住まいというだけで断ったりしているのはもったいないが、土日しか会えないし、それでも無理して先週の土曜日は3アポで都度カフェでコーヒーを飲んだせいで何度もトイレに行く羽目になった。これからはコーヒーより溜まりにくい紅茶にしようと思う。
今回は結婚相談所の「交際」ステータスについて。場所によっては仮交際とかいうらしいが、自分が使っているゼクシィ縁結びエージェントやコネクトシップでは交際となっている。
交際という言葉の重さ
日本人の真面目に感じるヘキというか、きちっとお付き合いしてくださいと告白して、口頭で交際の契約をするケースがほとんどと思う。
そのためか、相談所の交際という言葉が重く感じる。
1度お茶しただけでこの人と真剣に向き合わなけれならないという重圧を全身に受けるからだ。
僕自身、最初に会った後に交際しますか?というのに、なんとなく引っかかって、これから会いたいと思わずノーを回答する方が多い。
交際後は1ヵ月に2~3回のデートを推奨
ゼクシィ縁結びエージェントだが、交際に進むと1ヵ月で2~3回はデートをして欲しいと言われた。そんなにするの?と問うたが交際期間が例外を除き3ヵ月までと定まっているので、短期間内の成婚する活動にスピード感がいるからだ。
これが月に1度しか会えないなら3回で成婚かどうか判断しなければならない。そう考えたら月複数回会わないと目指した結果を達成するのが困難なのもわかる。
中山が交際を決める基準
僕自身は最初にお会いして、交際(仮交際)に進むかどうかで2/3はお断りしている。
なんとなくフィーリングが合わないこともあるし、その人から暗さを感じてしまったら断っている。
逆に面白い、元気みたいな人だと容姿にあまり関係なく、お付き合いしたいを押している。
ただ、大体の人は初回は緊張もあって大体、ぎこちなくなってしまったり、失点を避けるために余計なことを話さないようになるので会話のテンポが悪くなり、微妙な形で1時間が終わってしまうことが多々ある。
すごく上から目線で僕が選別しているようにみえるけど、僕だけじゃなく、女性側も男性をしっかり取捨選別しているので公平だと思っている。
初回から恋愛の話はし辛い
初めて会った人と1時間で恋愛の話ができるか?いいや、切り出すのにも簡単じゃない。
せいぜい、どんなデートがしたいかぐらいなら聞いても平気か?
基本的には当たり障りない、仕事、趣味、休日の過ごし方で問答すると1時間程度経ってしまう。
それだけで仮交際するかどうか決める。それも月に2~3回も時間を作るのを決めなければならない。
よほど決定打がないと次に進もうと思わない。
容姿なのか、趣味が合うのか、話がはずんだのかここを超えるハードルがまあまあ高いように感じる。
次に会いたいと思わせるのは大変だ。
最後に
僕は最初のデート、アポイントでお断り率が高いので、女性もこの人は!と思わないと次に進もうと思わないのかもしれない。
お互い精査しているからこそ、両方ともがこれからも会いたいとなるのは難しいんじゃないのだろうか。
ゼクシィ縁結びエージェントでは、ファーストコンタクトまでたどり着けるのが1/10、さらに仮交際までいけるのが1/4。こうしてみるとかなり狭く、遠いと感じてしまう。
これを物ともしない活動量、とにかく量をこなさなければ終わりがやってこないとも言える。
次回は婚活疲れについて書いていこうと思うので見てほしい。
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