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37歳男の婚活疲れ対策
マッチングアプリで毎日メッセージのやりとりを12通、並行して7人と並行しているので通勤時間、仕事終わりは大体文章を作っている。
やっと、アポまでこぎつけていけふくろう前で待っている土曜日、結局、ドタキャン。いや、ドタキャンの連絡すらなくすっぽかされる。
やけになって駅ナカのベッカーズでハンバーガーとハイボールを煽ると、ふと「なんで俺、こんなことをやっているんだろう・・・」という気持ちになる。
恋愛は不条理なことだらけだ。
こんなに頑張っているのになんでうまくいかない?の連続で、そうした積み重ねがどんどん恋活・婚活疲れに繋がっていく。
今回は婚活疲れとその対策について書いていく。
異性に切られるのはマイナスではない
今までメッセージを何度も何度も交換してアポまでたどり着けない。
初回デートが終わって感触が良かったのに次につながらない。
3回デートしたのに平行している人と付き合うと報告される。
恋愛にはいろんな不条理がある。
たとえば、暗記ものの勉強なら自分次第だが、恋愛は相手がいて、相手の動き、思考までは完全に読み切ることは不可能だ。
俺はこんなに頑張ったのに、なんで俺を選んでくれないんだ?
という思考になりがちだ。
勝手に期待して、勝手に裏切られているだけなのだが気持ちはとてもわかる。
費やした時間というプラスが足音を立てて崩れていくのでマイナスのように思ってしまう。
だが、そんな事は決してなく、恋愛が成就するまでは何一つプラスになっていない。付き合えて初めて成果が出るので、それまでは一切のマイナスはない。
切られたとしてもマイナスではなく、ゼロのまま維持されているので過度に落ち込む必要はない。
使った時間、お金は次への成長
僕は当初、初回アポから次につなげるのが下手くそだった。
明るく、個性的な自分を全面に押し付けて切られてを繰り返していた。
個性なんて仲良くなってから見せればいいものを最初から全力の自分を見せることにフォーカスしすぎて失敗していたことに気付いた。
そこからスタンスを変えて、相手主体で気持ちよくなってもらう営業スタイルに変えて、話の切れ間に受け入れやすいようにマイルドにした自分の話をするようになってから次に繋がる確率が上がった。
どうやって次に繋げるかが大事で、まずは好印象を残す。自分を知ってもらうのは後々でいいのがわかった。最初に全部出しきろうとしていたのが間違いだった。
加えて、容姿にもかなり気を使うようになって、失点を減らすようになった。以下、参考にしてほしい。
惰性でなんとなくやる恋活・婚活も悪くはないが、結果が出ないとモチベーションが下がる。
仕事のようにPDCAを回そう。
やる気がなくなったら一旦止める
無理をして婚活を続けると、アポをとっても上滑りして余計にうまくいかなくなる。
そのときは潔く中断すればいい。
マッチングアプリや結婚相談所なら月会費が無駄になるが、惰性でだらだら続けるより1ヶ月完全にオフにして充電期間を作るべきだ。
異性に合わずになんとなく生活していくうちに、少しずつまた誰かと会いたいという気持ちがふつふつと湧いてきたら始めればいい。
僕の経験だが、マッチングアプリをはじめて1ヶ月、毎日30通以上のアプリ内メッセンジャー、LINEを交換して、半ば仕事のようなやりとり量で苦しみ。
少しメッセージを休むと関係が切れたり、一生懸命送っていてもいつの間にかフェイドアウトされる。アポが取れても次につながらないを連発していた頃に、ふとすべての活動をやめてみた。
時間に余裕ができ、1ヵ月休むと頭が空っぽになると、思考が回るようになった。
マッチングアプリで絶え間なくメッセージを送っていたのは時間のない詰将棋をしているようで反射的にやりとりをしているだからうまくいかないのも当然だ。
最後に
婚活疲れ、多くの人は1度はなっていると思う。
僕も週に5アポ入れていた時期もあり、ひたすら人と会うかメッセージを送り続ける日々を送っていた。
短期集中で恋人を作れると解決するのですが、そうはうまくいかない。
次に会う異性がプツリと切れた瞬間に自分のモチベーションがゼロになるのはわかる。
マッチングアプリ全盛期、使うのも拒否感がなくなっているからこそ、次の相手はたくさんいる。
今活動しないともったいないと焦って、いいねを押し続けるよりもどうすればアポが取れるか、会ったときに次に繋げられるかをセルフプロデュースするにはまとまった時間が必要と思う。
活動をするのも大事ですが、立ち止まって戦略を考えるのも同じくらい重要だ。
ずっと走り続けることはできません。息切れしたら休んで次を考えてみるのをオススメする。
今、ニートをしている人、職場で苦しんでいる人をサポートできる記事を書く活動費にします。応援よろしくお願いします。