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2020年7月の記事一覧
野垂れ死ぬ、その日まで。
ほれ、カッポレ、カッポレ
カッポレ、カッポレ、カッポレ、ぐいぐい、カッポレ、カッポレ、カッポレ、ぐいぐい
出鱈目な音頭に手を叩き、出鱈目に積まれた酒を飲み続けた。なんでこんなことやってるかは、とっくに忘れていた。
おぼろげな視界でスマホに目を落とすと6:00だった。朝なのか夕方なのかもよく分からん。なんだっていい。ただ出鱈目だ。出鱈目。カッポレ、カッポレ、ほいほい、酒だ、酒だ、ほれ、カッポレ
立派な人間になれるまで、
もう飲めませーん!けど飲みまーす!いぇーーい!
今宵も白痴が叫んで、カラオケが響いて、酒で喉が焼けていた。毎度毎度の毎度の展開。飲んでも飲んでも何も変わらない。良いことなんて一つもないのに今日も飲んでいた。酒を。酒を。
ノリ悪いじゃーん。と付き合ってはないけどヤッた女が覆いかぶさってくる。対面座位のかっこう。目の前に現れた赤ら顔は完全に目が座っている。僕が、飲み過ぎだよ。と言うとあんたが飲ませ