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未来に伝える大震災の記憶とウクライナへの愛

灘区のギャラリー訪問記:本日6月16日(日)灘区にあるギャラリーにご招待頂きました。このギャラリーでは、阪神・淡路大震災を経験した方々が子供たちにその経験を語り、その話を聞いた子供たちが想像しながら絵を描くという取り組みを続けています。この活動は、子供たちに災害の恐ろしさや備えの重要性、そして人の絆の大切さを教える大切な教育の一環となっています。多くの家族連れがギャラリーを訪れており、親子で展示を楽しみながら学びの機会を共有していました。この取り組みは、未来に災害の記憶を伝えるだけでなく、親子の絆を深める貴重な場にもなっています。さらに、この取り組みを100年先に思いを残すプロジェクトとして、絵本作りも進行中です。子供たちが描いた絵をもとに、震災の記憶や教訓を後世に伝える絵本を制作することで、震災の教訓を次世代へと受け継いでいくことを目指しています。また、ギャラリーでは「ウクライナの子ども達に愛を」という「命のヒマワリプロジェクト」も進められています。ヒマワリはウクライナの国花であり、このプロジェクトを通じて、ウクライナの子どもたちへの支援と連帯のメッセージが発信されています。ギャラリー内には、ウクライナの子どもたちへの愛と平和を願う絵が展示されており、訪れた人々はその絵に触れることで、ウクライナの現状に思いを馳せる機会となっています。この展示会を通じて、私も様々なことを考えさせられました。災害の教訓を未来に伝えることの重要性や、人の絆の大切さ、そして国境を越えた支援の大切さを再認識する良い機会となりました。ギャラリーでの展示は、訪れる人々に深い感動と考える機会を提供してくれる素晴らしい取り組みです。

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