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 先日、夜から介護セミナーの打ち合わせと収録、コロナ禍の中、リアルなセミナーはゼロに。今回この介護セミナーフェスタでは三回登壇をさせて頂きました。
 このセミナーの初期から登壇をさせて頂き、全国を回らせて頂いた経験から介護の生産性、人材、人手不足に問題意識を持ち、今に繋がる一歩になりました、その意味からも恩があるセミナーです。
今回のセミナーの特徴はコラボ出演が多かった事です、チーム一谷でも登壇させて頂きましたが、まったくリアルにお会いした事が無い方々との共演。これもニューノーマルな世の中の一つだと肌で感じました。
 しかし不思議と問題意識が同じだからでしょうか?収録は終わる頃には皆さん、仲間でした。(私だけそう思った可能性もあり)
医療、介護、そして福祉を明日により良い形で繋げて行きたい、その話題があれば、リアルはもしかすると必要ないのかも知れません。

 私は考えるのですが、介護の人手不足は2040年をピークに下がって行きます、コロナと同じ、介護の問題も有事と捉え、政府が下支えを手厚くして行く事で問題を乗り切れるのではないかと思います。
 もちろん、だた、頼るのでは無く、なかなか進まないICT化、そして積極的にテクノロジーの開発や他産業からの流用、コロナ禍では考えずらいですが、日本国内で介護サービスが必要な方が少なくなってくれば、海外から介護の必要な方の受け入れなど現場サイドでも積極的に知恵を絞り現状を乗り越え、さらにその先に産業として成り立たせる知恵を絞る事は必要ではないか。
 今回のセミナー収録中のデスカッションで見えて来た課題、それを国、中央へ必ず持って行きたいと思います。

皆さんの笑顔の裏にある、血が滲む様な努力を生かさなければなりません。


ありがとうございますした。
※スクリーンショットのアップには同意を頂いております。
カイポケフェスタ
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#一谷勇一郎
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