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エンジニア歴1年4ヶ月でリーダーになるためにやったこと

こんにちは。箱と申します。
都内の企業でwebエンジニアとして働いています。

先日こんなツイートが予想外に伸びました。

※正確には1年4ヶ月でした、すみません

2019年秋にエンジニアになり、今年に入ってからチームリーダーを務めることになりました。
年明け早々、3営業日目で「チーム回すのめっちゃむずいな」と感じてこちらのツイートをするに至ったのですが、こんなに多くのいいねを頂くとは思いませんでした(恥ずかしい)。

自分がリーダーになったのは色々な環境も手伝ってのことだったのですが、やるべきことを色々やってきて掴んだポジションだと思っているので、これまでにやってきたことを振り返りつつ書いておきたいと思います。

先にお断りしておくと、今回の趣旨は組織の中でどう立ち回るかみたいな話がほとんどです。「技術的にこれができるようになった」とか「こんなことを勉強してきた」みたいな話は出てきません。
"組織" がキーワードなので補足ですが、雇用形態は正社員で、社員30人以下・エンジニア10人以下のベンチャー企業で、自社プロダクトを開発・運用しています。

リーダーの役割

まずはじめに、私が今いる開発チームでのリーダーの役割を一応整理しておきます(自分がやる開発やコードレビューなどは抜いています)。

・メンバーへの技術的指導
・タスクのアサインと進捗管理
・各メンバーとの1on1
・他部署との連携および相談窓口
・その他チームビルディングに必要な業務もろもろ

実際は上記の役割のほとんどをここ半年くらいやってきていたので、仕事の中身自体はそこまで大きく変わらないです。
変わったこととしては「チームとしての四半期目標を達成する」というミッションが追加され、タスクのアサインや進捗管理を本格的に担当するようになったことくらいかなと思います(これが大変なのだが)。

あとは、今までは「別に自分には立場があるわけではないし〜」と首を突っ込んでこなかったことが、今は "やるべきこと" に変わりました。
例えば、他のメンバーを見ていて「こうすればもっと伸びるのになぁ」と思いつつ指摘してこなかったことも、ちゃんと引き上げてあげなければチームに影響が出ると考えるようになりました。

また、以前は採用もやっていたのですが、まだ経験も浅い中で流石にオーバーワークすぎて「もう少し技術に没頭する時間も欲しいです」みたいな話をしていたところ、一旦採用業務はお休みさせてもらえることになりました。
一般的には上記の役割に採用もプラスで入ってくる場合が多いのではないかなと思います。

やってきたこと

前置きが長くなりましたが、ここに至るまでの1年4ヶ月で意識してやってきたことを振り返っていきます(入社時期まで遡ります)。

元々入社した頃から「そのうちマネジメントをやりたいから狙って動くぞ!」と考えていたわけではなく、スタンスとしては「未経験で採用してもらって会社に負債を与えているので基本的になんでもやります」「エンジニアとしてはマイナススタートなので他のところでカバーしていきます」という気持ちでいました。
ポテンシャルを期待して雇ってくれた会社へのせめてもの誠意でもあり、入社当時とにかくエンジニアとして力不足だった自分の自尊心を保つためにというのもあります。笑

入社してすぐの頃は、本当に小さなことですが、電話対応とか、ゴミ捨てとか、社員が使う備品の補充とかの「会社で必ず誰かがやらなければいけないこと」を積極的にやるようにしていました。
社内ルールとして事前に共有されたものもあれば、あれってどうやってやるんですか?それ私にもできますか??みたいな感じで自分から範囲を広げたものもあります。

こういうことをしていると自然と他部署と交流が生まれるし、「なんか最近入社した人」→「色々と精力的にやってくれる人」という印象に変えられると思います。社員の方の警戒心を解くためには一番手っ取り早い&コストが低い方法かな〜なんて思います(今はリモートの会社が多く難しいかもしれませんが)。

ここまででまだ入社して1~2週間くらいの出来事ですが、その後今に至るまでに「なんでもやります精神」でやったことが他にもいくつかあります。

対外的にやったこと
・社内のビジネスモデル研修を受ける
・他部署への仕様勉強会開催
・社内イベントの運営お手伝い
・リファラル採用(紹介)
・採用業務
・外部のビジネス研修を受ける
エンジニアチーム内でやったこと
・情シスまわりの業務
・他部署からの問合せ窓口を引継ぎ
・後続メンバーの育成
・チームビルディング

どちらも入社後やった順に並べています。
全てが自発的にやったものではなく、指名されたり自然とその流れになってやったものも含まれますが、どちらにせよ色々なことに対して興味を持ち、前向きに取り組んでこれたかなと思います。

対外的にやったこと

具体的にどんなことをやったか・どういう意気込みで取り組んだかをいくつか紹介します。

<入社時のビジネスモデル研修>
入社して最初の1ヶ月くらいはエンジニアチームだけでなく他の部署でもお世話になっていて、OJTによりビジネスモデルを身に付けるというミッションが課されていました。
実は入社前には聞いておらず突如決まった話だったので、提案された時は「まじかよ」と一瞬思ったものの、同時に「他部署からの評価を上げるチャンスでは?」と思い結構ノリよく取り組みました。

結果的に予想した通りで、その部署の長(笑)みたいな人が結構評価してくださり、それが経営陣にも風の噂で伝わり、早い段階から社会人としての基本的なスキルは認めてもらえたと思います。
エンジニアチームの中だけで動いていると評価されるまでにある程度時間がかかると思うので、別のルートで期待を獲得できたのは良かったです。

ちなみに、同時入社の営業さんたちと一緒にOJTを受けていたのですが、陰で「エンジニアの箱さんはいつもちゃんとマニュアルを調べてから質問してくれる」と言ってもらえていたそうです。エンジニアとしては "調べてから聞く" なんて当たり前なのですが、思わぬところでプラスに働きました。

<他部署への仕様勉強会開催>
勉強会は入社して半年くらいの時、PMから「月1でやってもらうのアリかなと思うんだけど...どう?」と提案され、「んーなんかめんどくさそう〜〜!」と思ったのを覚えています。笑
やりたいかやりたくないかで言うと正直 "どちらかというとやりたくない" でしたが、基本的になんでもやります精神だったのと、入社時のビジネスモデル研修で「やってみたらめっちゃ勉強になった、やって良かった」という経験値があったので、それが自分の中のハードルを下げてくれました。

これが本当に本当にやって良かったことで、やはり人間人に教えて初めて自分の身になるんだということを実感しました。勉強会開催のためにいざスライドを作ろうと思っても分からないことだらけで、調べて、先輩に聞いて、理解して、、というのを毎回繰り返し、劇的に仕様理解が進みました。
他部署のために始めたことでしたが、それ以上に自分自身のためにもなっていたと思います。

<リファラル採用(紹介)>
これも確か入社して半年くらいで、会社がリファラル採用を導入しはじめた頃でした。保守的な人が多いから多分みんなやらないだろうな〜自分が先陣きってやったろう〜と思ったのを覚えています。
人材紹介は結構自分が動かなければいけない&若干リスクがあるので実行するか迷いましたが、最終的には「なんでもやります精神」といっしょに持ち合わせていた「とりあえずやってみよう精神」が背中を押してくれました。

ちょうどその少し前にたまたま会う機会があった未経験の方で、礼儀正しく、頭の回転が速く、コミュニケーションもスムーズで、技術的なアウトプットもしっかりしている方が思い当たりました。
この人は転職うまくいくだろうな〜と思っていたところにリファラル採用の話が上がってきたので、TwitterのDMで事情を説明してWantedlyを送ってもらい、経歴を見た上で「やはり活躍できそう!」と思ったので会社に紹介することにしました。

マネージャーと3人でのランチをセッティングしたり、人事と一緒にフォローしたりと結構大変でしたが、見事内定を出すことができました。
結果的に入社には至らなかったものの、経営陣や人事からは「導入の段階で制度を使ってくれたので陳腐化せず良かった。今後もこの流れを作っていきたいね」とすごく喜んでもらえました。

<採用業務>
採用業務は入社して7ヶ月目くらいの時、確か1on1で「今後採用とかも手伝ってもらったりするかもしれないけど...嫌じゃないですか?」とマネージャーに聞かれ、「全然やりますー!」と答えたような気がします。
採用は元々少し興味がありゆくゆくはやってみたいと思っていたので特に前向きでした。採用のリソースを増やしたいと考えた時、おそらくリファラル採用の一件で私が視野に入ってきたのだと思います。

ここまでで多分会社としては「箱さんはやらせたらなんでもやる(やれる)」という認識を持ってもらえていたと思います。もちろん押し付けではなく、きちんと私の実になりそうなことをどんどん提案してくれるので、お互いにとってすごく良い連鎖だったと思います。

気をつけたこと

「なんでもやる」とは言ったものの、明らかに自分がやるべきでない仕事に無理に手を出したり、会社にとってそこまでインパクトが大きくないことを思考停止で続けたりはしないように意識しました。
とはいえ頼まれたことを拒否したり断ったりするのではなく、とりあえず引き受けて、その上で「脱し時」を見極めるようにしていました(例えば、勉強会は途中でネタがなくなってきた段階で継続をストップさせました)。

仕事を選ぶ癖がついてしまうと「あの人は線引きをしている」という印象をもたれてしまうかもしれないですが、一旦やってみて脱し時にきちんと脱せるようにしておくと、評価も落ちず自分も幸せなんじゃないかなと思います。
ただし、自分が経験値を積むことを目的にせず、途中で脱したとしてもちゃんと会社にとってプラスになるように動くように気をつけていました(Takerは良くない)。

ちゃんと会社にとってプラスになるようにするためには、何かを改善しようとするとうまくいくことが多かったです。
その仕事をやってみて、「これちょっと非効率じゃない?」「もっとこうした方が良くない?」みたいなことを見つけたらできるだけ発言するようにしていました。言わない人が多い場合は特に、良い感じで目立てます。

ただ、今までその業務を積み上げてきた方に対するリスペクトは必要だし、上から目線で指摘するのは違うし、提案のタイミングも気をつけるようにしていました。
仮にその提案が受け入れられなかったとしても「良くしようとして動いてくれる人だ」と認識してもらうことができ、色々なことにチャレンジしやすくなるというのが個人的な考えです。

エンジニアチーム内でやったこと

次にエンジニアチームでやったことについてです。
基本的に「なんでもやる」というスタンスは一緒ですが、どうせ時が経てば自分もやることになる仕事がほとんどなので、依頼されたり引き継がれたりする前に自分から巻き取ることをずっと意識していました。

エンジニアチーム内でやったこと(再掲)
・情シスまわりの業務
・他部署からの依頼窓口を引継ぎ
・メンバーの育成
・チームビルディング

<他部署からの依頼窓口を引継ぎ>
日々、他の部署から「この処理が失敗しているから調べてほしい」とか「この時のログを確認してほしい」みたいな調査がエンジニアの先輩宛にチャットで飛んでくるので、それをできるだけ自分もチェックするようにしていました。

具体的には、

①先輩宛てに飛んできた依頼を確認する
②仕様を確認したり自分でも触ってみたりして解決策を見当付ける
③そうこうしているうちに先輩が依頼主に返答するので、それをまた読む(解決策の正解を把握する)
④大体理解できないことがほとんどなので先輩に話しかける

のような流れです。
これを確か入社3ヶ月目くらいの、プロダクト全体の仕様が大体掴めてきた頃からやり始めるようになりました。

先輩に話しかける時は、「先ほど依頼が来ていた〇〇の件、あまり理解できなかったのですが教えていただけませんか?」とか「〜〜までは理解できたのですが、認識合っていますか?」みたいな感じで質問するようにしていました。

それを何回か繰り返し、依頼が来たときはペアで見る流れが定着してきた頃に「窓口を私が引き継ぐことはできませんか??」と打診してみました。
先輩の返答は「あー...確かにこれ箱さんがやってくれるようになったら楽ですね」でした。先輩から初めて仕事を奪うことができた!!!ヨッシャ!!!!!とテンションが爆上がりしたのを覚えています。

ここで先輩が「あー...確かに」と言ったように、下のメンバーに引き継いでいくのがまだ当たり前になっておらず、なんとなく誰かがずっと担当している仕事って意外とあると思います。
日々仕事をしているとつい引き継ぐという考えになりにくかったり、人によっては気づいていても「自分でやった方が早いからなぁ」と踏み切れなかったりする方もいるかもしれないです。

教える立場になってから特に思いますが、メンバーのスキルを見つつ引き継ぐタイミングを見計らうのって意外と難しいです。きちんと責任を持って教えてあげないといけないこともあり、自発的に引き継ごうとするとどうしても心理的に少し負担がかかります。
そんな時に「やらせてください」と言ってくれたら、「まあそう言うならやらせてみよう」と思えるので、教える側のハードルを少し下げてあげられると思います。

少なくとも、振られた仕事だけを淡々とやるよりも自分から仕事を巻き取れる人の方が絶対に評価されるので、先輩やマネージャーがやっている仕事を日頃からよく観察し、自分にもできそうなものは虎視淡々と狙うようにしていました。笑

<チームビルディング・メンバーの育成>
入社8〜9ヶ月くらいの頃に先輩の退社や新しいメンバーの入社が重なり、フルタイムメンバーの中では自分がマネージャーの次に古い立ち位置になりました(改めて考えると結構恐ろしい)。
未経験から入ってきたメンバーが多く育成が必要だったのもあり、「あー今後は自分がかなり動いてチームをまとめていかないとなぁ」と思いました。

マネージャーがとにかく忙しそうにしていたので、自分にもできる仕事は一通り巻き取ろうと思い、新しく入ってきたメンバーのメンターとして日頃の技術指導や1on1を担当することにしました。
あんまり覚えていないですが、マネージャーとの1on1で自分から「できるだけ巻き取ります、これとこれをください」みたいに話したような気がします。

とにかくなんでもやるみたいな書き方をしてきてしまっていますが全然そんなことはなくて、ちゃんと「自分にもできる」とある程度確信が持てるものを選んで巻き取るようにしていました。
中にはこれまでに「私がやりましょうか?」と提案したものの「まだいいよ」と言われたものもあります。「あ、まだ実力不足なんだな」ということが分かりちょっぴりショックだったこともあります。

他に細々したもので言うと、新しいメンバーのためにドキュメントを整理したり、リモートでも経験の浅いメンバーが開発しやすいような仕組みを考えたり、時にTwitterでフォロワーさんに他社事例を聞いたり。笑
できるだけマネージャーが脳みそを使わなくて済むようにというのと、どちらかというとマネージャーよりも自分の方が得意なこと(メンバーに話を振ったり、笑いを取ったり)は自分がやるようにというのを意識していました。

チームのために自分は何ができるのかということを考えるようになってから、かなり視座が高くなったと思います。もっと良いチームにしたいし、「箱さんがいると色んなことがうまく回る」と思ってもらえたら嬉しいな〜という気持ちで、MTGでも色々と提案しまくり、実際に色んなことを実行に移すことができました。
この頃から、チーム内でも会社でも結構良さげなポジションを取れているのでは??と思えるようになりました(小声)。

入社して1年、今後のキャリアを考える

そんなこんなで入社して1年を過ぎた頃、自分の今後のキャリアを考えるようになりました。
未経験スタートのエンジニアが1年くらいで転職するケースが最近多いようですが、自分もそれが全く視野になかったわけではないです。

それまで数ヶ月間に渡り、肩書きは同じでも他のメンバーにはできないことを積極的にやってきましたが、「自分は今後何を期待されているのだろう」とか「今後うちのチームはどうなっていくのだろう。経営陣はどんな姿を求めているのだろう」ということが気になるようになりました。
自分が今後やりたいことと、会社が私に求めていることを照らし合わせて今後の進路を考える必要があると思いました。

ちょうどその頃、マネージャーと私でシャカリキに回してきた状態が数ヶ月続き、若干疲れ始めていました。w
このままでも結構カオスなのにメンバーの増員が複数控えていて、今まで通りまとめられる自信がなく「チームを分割し、役割を分け、管理の幅を狭めた方が良いのでは?」と思うようになりました。

もし本当にチームを分割させるなら、派生したチームのトップは自分が務める流れになるだろうな〜とも思いました。仮に私が自分の口から「マネジメントをやりたい」と言ったとしたら、それまでの期間かなりチームのことを考えて動いてきていたので、前向きに考えてもらえるという自信もありました。

ただ、その時点ではまだ自分の中ではっきりと「マネジメントをやりたい」と思っていたわけではなかったです。これまでマネージャーが相当忙しそうな様子を見てきたのもあり、「回す側になったら今よりももっと手を動かす時間が減るのでは?」とか「もう少し技術的なキャッチアップを優先させるべきでは?マネジメントはまだ早すぎないか??」みたいなことをずっと考えていました。
チームを回す側となれば責任も伴うし簡単に脱することもできないので、これまでの「とりあえず何でもやってみよう精神」では飛びつけない気持ちがありました。

結果的にそのあたりの葛藤も含め、今後のチームの在り方について頃合いを見てマネージャーに相談しました。その後も何度か話し合って、経営陣も配置替えや給与テーブルの見直しなどかなり動いてくれて、最終的には組織図が変わり自分が新しいチームのリーダーを務めることになりました。
文章で書くとスムーズに進んだように見えてしまうのですが、本当にたくさんの人の頭と時間を使ってもらって、他のメンバーの意見も聞きつつやっと落ち着いた形でした。

気づいたこと

多分、自分で言い出していなければこのタイミングでここまで会社に動いてもらえることはなかったと思います。
チャレンジしたいことや自分の望む環境があるならば、チャンスを待っているだけではなく自分から機会をつくって掴みに行くべきだと思いました。

また、そもそもこれまで「何でもやってみよう精神」でチームや会社のために動いていなかったら、自分の打診を聞き入れてもらえる自信がなく、この段階では言い出せなかったと思います。
これまで色々とやってくる中で、「積極的に何でもやる」をクリアして初めて、「言ったらやらせてもらえる」にステップアップした感覚がありました。裁量権やチャレンジできる環境を望む前に、まず自分が動くべきなんだと思います。

また、チーム編成を変える話が出始めた頃、長く在籍している業務委託さんが「箱さんをリーダーに」というのを猛プッシュしてくれました。他の現場もたくさん見てきている業務委託さんで、普段からチームや事業が良い方向に進むように色々なことを提案してくれるため経営陣も相当信頼している方です。
会社にとって組織図を変えることは簡単ではないと思いますが、そんな業務委託さんの意見も経営陣にとってはインパクトが大きかったと思います。

フルタイムの方ではないし開発の中で私と直接関わることは少なかったのですが、ここ数ヶ月、MTGでの私の色々な提案や発言内容を見て「かなりリーダー的な動き方をしてくれている」と言ってくださったのが嬉しかったです。
狙っていたわけではないのですが、発言権のある人に認めてもらえるのも結構大事だなぁと思いました。

今後のこと

まだ正式にリーダーになってからたった数営業日しか経っていないのですがw、事前の準備期間から「どうやったらうまくチームを回せるか」というのをよく考えるようになりました。
これまでだったら、TODOが思いついたら「明日とりあえずマネージャーに相談してみよう」で済んでいたのが、今後は やるorやらない を判断して、誰にどのタイミングで振るかまでを自分で収めないといけないので、考える時間が倍くらいになった感じがします。笑

以前までは「マネジメントをやり始めて手を動かすことから離れてしまったら嫌だなぁ」という恐怖心があったのですが、それは無くなりました。
実際にやってみて、本当に考慮すべきことが多く色々大変で、「技術的にキャッチアップするのと同じくらい価値のあることだ」と心から思えるようになったからだと思います。

本当に大変なのはここからだと思うので、あまり気負いし過ぎず、でもしっかりと「チームのため/会社のため/自分のため」を実現できるよう頑張っていきたいです。 

さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今後も自分のペースで成長していけたら良いなと思うので、また思い出した時に振り返りのnoteを書けるように頑張ります。次がいつになるか分かりませんがまた読んでいただけたら嬉しいです。イイね押してくれてありがとうございます(押して🥰)。

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