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徳島GIGAスクールのタブレット問題

前々からニュースになっていた中国Chuwi製タブレットバッテリー不良問題、また記事を見かけました。

なんと、全体の6割にまでバッテリー不良が進んでいるらしいです。
これは明らかに異常。

6割はひどすぎる。
これならChuwi製品を使っている国内のガジェッターの半数も同じ声をあげているはず。
Chuwi製品はYoutubeにかなりレビューや仕様レポがあがっているのだが、2台に1台以上の不良が出ているならもっとそのようなニュースがあってしかるべき。
だが見かけない。
私も複数持っているがそんなことはない。

私はChuwi製品を擁護しているわけではなく、この実感と、教育現場で起こっていることの乖離が大きすぎて、そこに何らかの陰謀を感じてしまうのだ。
陰謀とまではいかなくても「壊れた人」と「大丈夫な人」にある種の線が引けると思うのです。
それは「使用者の年齢」「普段の生活」です。

別の記事になるのですが、公園でランドセルを木に投げつけている子や、滑り台の上から平気で放り投げている小学生がいるらしい。
そして帰り際になって「やべぇ!今日タブレット入れてた!」と騒ぎ出したということらしい。
つまり子供はデジタルガジェットを丁寧に扱わないことが多い。
高校生でもそれは変わらないのではないでしょうか?
私の時代も、前を歩く友人の鞄を蹴る人はけっこういた。
(いじめではなく、乱暴な挨拶のようなものなので、本人ではなく鞄を蹴る)
これらのダメージリチウムイオンバッテリー破損し、膨張した……というのが有り得そうな話ですね。
ASUSやAcerのGIGAスクール用ChromebookはMILスペック(軍用強度)で作られていて、おかげで非常に重いのですが丈夫に出来ています。
しかし例のChuwi製品では軽量薄型化低コスト化のために可能な限り強度を削っていたりするので、上品に扱うことがない子供だとあっという間に壊してしまうのではないでしょうか?

それ故、Youtubeなどでレビューをしているようなガジェッターは比較的丁寧に扱うので不具合は起こらず、粗末に扱う子供では不具合が発生するのではないかと推測できるのです。
万一壊したとしても原因が自分にあることが分かっているので、取り立てて報道することはないでしょうから。

もしこの推測が正しいのであれば、教育委員会はタブレット選定の条件に「子供が粗雑に扱っても壊れにくい製品であること」を盛り込むべきではないでしょうか?
先にあげた通りMIL規格対応品もちゃんとあるわけですから。

これらは私の個人的な感想と分析なので、的を射ていない可能性が高いので「そんなことを言っていた奴がいたな」程度で理解していただければと思います。

何にしてもサポートを得られないようなメーカー品は、それを覚悟で所有するガジェッターのおもちゃなので、そういった意味では公の機関が購入するには向いていなかったということになるかもしれません。

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話は変わりますが、電車の中で見かけるiPhoneを使っている人の三人に一人くらいが、液晶が割れているのですが、どうしてすぐに割るのでしょうね?
比率的には女性が多いです。
おそらく手が小さくて、握力が低いため、スマホを落とすのでしょう。
また吊り革につかまっていない人も比較的女性が多い気がします。
電車の揺れで他人にぶつかって落とすのかもしれませんね。
また割れている人の多くがケースを使っていなかったりするので、転ばぬ先の杖という考え方がないのか、「ケースはダサい!」と考えているのか?

せめてスマホリングやストラップを使って、手から離れても落下しにくい対策を取ったほうが良いと思います。
そして混んでいるのに頑固にスマホを見ているのもやめたほうが良いでしょう。
特に駅の階段昇降中にもずっとスマホ凝視している人は、ご自身も危険ですし、どうしても歩行速度が遅くて渋滞を招きますから、やはりやめましょう

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。