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レンズのないAIカメラ

twitterでちょっと面白い記事を見かけました。
なんとレンズを持たない風景専用カメラだそうです。
レンズを持たないのにどうやって写真を撮るのか……?
そこはAIがやってくれるそうです。
詳しくは下記の記事を。

簡単に言えば、レンズを持たないかわりに、GPSで現在位置を取得しており、それをAIに与えて「この座標にふさわしい風景写真」を出力してもらうというものです。

作者さんは地中で過ごし視力がないホシバナモグラに着想を得て「目がないのに周囲を感知する」を最近のAI画像作成と結びつけたようです。
なるほど、あの赤い蟹の足のようなものは、ホシバナモグラのイメージだったのですね。

ちなみに上記のサイトから擬似的にこのカメラを体験できます。
(ブラウザのポップアップブロッカーをOFFにしないと動きません)

サイトを開くと、自分のPCのある座標がざっくりと渡されます。

ノートPCなのでざっくりTokyoにされてます。

スマホからこのサイトを開けば、GPSで性格な座標が得られるのでしょうか?
ここでシャッターを押すと、画像生成までしばらく待たされます。

しばらく待ちましょう。

サーバーの混雑状況に寄っては1分で出力されることも合ったり、この記事のためにチャレンジしたら10分以上待たされたりもします。

川の中州?

するとこのような画像が生成されます。
拡大するとこんな感じです。

やっぱり川と中洲

私の住む場所は、近くに荒川が流れ、その縁を首都高が通っています。
なのでこのようなイメージになったのでしょうね。

それにしても面白いことを考える人がいるものです!

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。