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手放すこと

昨年の10月〜11月にかけて”Minimal 30days”
(1日1アイテムの手放し)を行いました。

私の生き方の師匠である四角大輔さんが
〜Live Small,Dream Big〜
ものや情報が飽和している現代の日本で幸せに生きる道は、減らすこと
というメッセージをくれたのがきっかけです。

ちょうどこの時、始めて2ヶ月の東京のリモートの仕事がキツすぎて
疲弊していたので「リセット」をしたい時期でもありました。


手放したもの

まずは明らかに使用していない物

身の丈に合っていなかったハードすぎる仕事

不要なデータ(0gのはずなのに、心がスッキリ)

プレゼントでいただいてなかなか手放しづらかった物
(プレゼントは受け取った時の感謝の気持ちで十分役目を果たしていると
本で読み、確かにそうだなと)

子どもの保育園で制作した作品たち
(とても手放しづらいけど、たまっちゃう・・写真を撮って見返せるようにしました)

過剰な心配
見栄やプライド
思い込み


毎日コツコツ続けていく中で
「モノからキモチ」と
自然に深いものまで手放せている自分がいました。

また、このほとんどの物は
「欲しい」とおっしゃってくださる方が声をかけてくれたり
イベントで「ご自由にどうぞ」コーナーを設けて、必要な方に引き継ぐことができました。

こんなにたくさんの物を手放しても困ることは全く無く、
むしろ心がスッキリして、クリエイティブなことが考えられるようになりました。

これから2025年の世界一周に向けて
自宅を手放し、物をもっとミニマルにしていこうとしています。


今まで親や世間からの固定観念、常識に縛られていたこと
「あれもこれも」とよくばりになっていたことに気づきました。

手放して、削ぎ落としていくことで
自分にとって何が大切か、何が心地良いのか」に目を向けることができました。
そして、自分が必要なものは、そんなに多くはありませんでした。




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