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ニホンミツバチ vol.2

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February,2015~July,2015
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ニホンミツバチvol.2がいっぱいになったのでニホンミツバチvol.3を作りました。
さて、いつまで続けられるか。

いただきものの巣蜜、ニホンミツバチの巣と比べてみると、巣房が大きい。ニホンミツバチが約5mmに対して6mmほど。資料ではニホンミツバチ4.7mmで西洋6.5mmとある。巣の壁も厚い。ニホンミツバチの巣のような透け感もあまり無い…おそらくセイヨウミツバチの物と推測。

越冬中の石和の弱小群。昼間は勝沼に居るので、出入りを見ることができずに居るが、壁に排泄物の跡を確認。どうやら生存しているようだ。排泄物は生きてる証拠。

1月最終日。本日は最低-2℃、最高7℃だが、日ざしがあるので体感はもっと暖かいので蜂は活動しているかと思いきや、動きなし。1月の天気を振り返ると、晴れの日が多く良く冷えた。序々に氷点下の朝が減って来ている。紅梅も咲き始めているし、もうすぐ立春。ガンバレ蜂。

昨朝−5℃、今朝−4℃、容赦ない寒さ。雪も降ったのでしばらく巣箱の中にこもりっきりだった蜂が、今日は気温が9℃まで上がったので久しぶりに出て来た。さらに、石和に昼間行く用事があったので巣箱を見たら、一匹飛び出して行った。もしかしたら弱小群も健在なのかもしれない。

里子に出した群れが最近になって消滅、残された巣から採蜜はしたらしい…という人づての情報。本人からの報告無し…。里子になんか出すもんじゃあない、ということを学んだ昨シーズン。今シーズンは一歩前進して巣箱の組み立てから開始。2群越冬、1群捕獲、そして秋に採蜜が目標(希望?野望?)

本日あたたかいのに昼でも出入りがなく、もしやウチのも消滅か?と案じてお使いに出て、帰ってきたら、大賑わい。よかったよかった。もうすぐ春だからね、もう一踏ん張り。

ユタ州の養蜂家による手工芸的装飾炸裂巣箱。
欲しい、庭に置きたい。
http://ecobeebox.net/

ほぼ越冬成功宣言。蜂の動きもキビキビと、集蜜に出掛けている様子。冬季は体の色が濃くなるそうで、最近は明るく少し黄色みがさしてきたような?給餌を200ml。巣箱の上に置いたので、どうかな?本当は内見出来る暖かさだが、本業がまずいので、落ち着いたら。

越冬成功宣言。朝からポカポカ陽気なので、石和の弱小群を内見。越冬前とあまり変わらぬ様子で居てくれた。越冬後の警戒と空腹のため警戒心強く、一斉に飛び出して来て怒られた。2群とも越冬出来て、今年もあたふた楽しくしていられそうだ。

四月並みという暖かさなので、勝沼の群を内見。想像以上に蜂の数は少なかった。やっと越冬出来た…というところか。給餌と底板を掃除。中の死骸はそれほど無く、巣箱周りの地面に多い。復活なるか?

2月の天気。5日、8日(積雪)、17日に雪。ちなみに1月15日、30日も雪が降っているので、2014年のような豪雪はなかったものの、雪は多かった印象。最低気温も3週目までは氷点下が続き、寒かった。蜂も大変だっただろう。