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ニホンミツバチ vol.4

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ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜
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2019年2月の記事一覧

寒さが戻るので巣板に残った蜜を蜂達に還元するのも進まず。とはいえ放置して巣板が劣化して蜜蝋の質に影響するので、見切り発車で蜜蝋精製作業。滅多にやらない作業なので手際悪く、こぼしながら庭で作業していたらすぐに蜜蜂が寄ってきた。巣くずを煮た液には捕獲時の蜂寄せ効果があるのを実感。

蜂蜜を精製中。気温が低いので巣板からなかなか垂れて来ない。欲張らず、蜜蜂に還元することに。残念ながら元の群れは消滅してしまったので、冬越しした群に進呈。巣屑に残った蜜をセッセとなめてくれる。ベタベタの巣屑も数日のうちにパサパサに。出しっ放しで鼠に見つけられてしまったので夜は収納。

もうすぐ春というのに、ここにきて悲しい採蜜。
6月入居群がとうとうアカリンダニで消滅してしまった。
昨年秋の採蜜で巣落ちしたが、その後も蜜を蓄えて半分程度が残されたまま。
育児域もないのでクリアな蜜が採れた。
秋のダニ対策の失敗経験として今後に生かさねば。

ニホンミツバチ(2019/2/4)

ニホンミツバチ(2019/2/4)

今日は16度になるという、春の暖かさ。

4月入居群は越冬成功宣言をしても良さそうな状況。何処から集めて来るのか、もう花粉を搬入する蜂が目立つ。砂糖水も完食したので、300mlを追加。

無駄な巣板は自分たちで齧って取り除いているようなので、手出しをしない事にした。スムシが動き始める前に撤去完了するだろう。(竹の横棒の上に載っているのが無駄な巣板。上からぶら下がっているのが現在の巣)

6月入居の

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