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ニホンミツバチ vol.4

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ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜
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2018年11月の記事一覧

ニホンミツバチ(2018/11/25)

ニホンミツバチ(2018/11/25)

朝の活動開始は遅くなって来ているが、昼間は15℃程度とあたたかく、活発に活動、花粉も集めて来る。

↑4月入居群、蟻酸の3クール目も終わり、容器を撤去…したとたんに、底板に羽が縮こまって死にかけている羽化したばかりの新蜂を発見。Kウィングといい、羽が左右対称ではなく変形してくるのがアカリンダニの症状の一つ。蟻酸の濃度が不十分で効果がなかったのかとも考えられるが、今年はこれで越冬にのぞむことにしよう

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ニホンミツバチ(2018/11/21)

ニホンミツバチ(2018/11/21)

今朝は霜がおりていたが、昼間は暖かく16℃予報。まだ紅葉がキレイ。

↑4月入居群。内部の結露がひどくなり、前板が水分で膨張してはずしづらくなってきた。今日も盛大に時騒ぎ。給餌は完食していなかったが、巣屑が落ちて汚れていたので、新しい400mlに交換。蟻酸も最後の補充。来週明けに撤去で、給餌の減り具合でこちらも完了かな。人間としては出来る事はやった感。

↑荒れ気味の6月入居群。なんと盛大に時騒ぎ

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ニホンミツバチ(2018/11/19)

ニホンミツバチ(2018/11/19)

アカリンダニ対策の蟻酸を処方開始から8日。蟻酸液をセットして3日で1クールとし、2クール終了。死ぬ蜂は見られないが、果たしてダニに効果が出ているのか、、、底板のゴミを顕微鏡で死骸が確認できるのかもしれないが、、、。ゴミを保存しておいて、顕微鏡を入手できたら覗いてみよう。

4月入居群は昼休みに時騒ぎ。見た目でも蜂の数が増えているのが判る。越冬の本命。給餌400ml。今月いっぱい程度で給餌も蟻酸も終

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蟻酸処方の翌日
とりあえず巣箱内で死亡している蜂はいない。ホッ。

両方の群に給餌。

4月入居群
落ちた巣板を撤去しようとしたが、蜂が面倒をみているようなのでそのままに。

6月入居群はやはり無王群のようす。
冬が来るのが先か、消滅が先か。
給餌はこれで終了。

お腹が大きいのでメスかな

カマには蜂の残骸
口元には羽が一枚くっついており
美味しく食べた後のもよう。

ご退場願った。

移動したが、それでも午後には日陰に入ってしまうのか、、、

ニホンミツバチ(2018/11/8)

ニホンミツバチ(2018/11/8)

巣箱移動とダニコナーズ失敗の顛末。

11/3 巣箱周りに徘徊死している蜂が見受けられアカリンダニと判断。ダニコナーズ設置。給餌。  6月入居群は日当たり悪く、内部の環境が悪いので置き場所を移動することに決定。

11/3 6月入居群夕方1m前進。

11/5 4月入居群の巣箱前に大量死。6月入居群 2度目の移動で完了。2m程度(1m前進+1m左へ)

11/6 内検。4月入居群の給餌容器内で大量

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今期は刺されなかったといい気になっていたら、ここに来て刺された。
昨日から大量に死んだ群れの内検で前板を開けたらいきなり顔に突撃。
蜂も非常事態を感じているようだ。
給餌容器の中で大量死。
溺れた訳ではないのに重なり合って死んでいる。
同じ給餌方法で6月入居群は無事なので原因不明

移動した群の蜂は元の巣箱の辺りをウロウロしているが、何とか帰り着いている。巣の入口で仲間がフェロモンを出して誘導するらしい。
今度は4月入居群の巣箱前で大量に蜂が死んでいる。ダニ忌避剤では追いつかないので蟻酸使用に踏み切る。蟻と種が近い蜂には害がなくダニだけを殺す。劇薬、要注意!

昨夕 一気に移動を完了させた。一回の移動距離は50センチ程度推奨なのだが、蜂が巣に戻っている時刻だし、多少迷っても探し出せる距離と思う。

それにしても明日は立冬というのにこのヌルさ。
花が少ないのに蜂の活動が続くので、貯蓄蜜が足りなくなるのでは?

今日は室内でも23℃もある。日ざしのある外はかなり温かく、蜂は盛大に時騒ぎ中。巣箱移動中の群も見に行くと、やはり時騒ぎしている。アカリンダニは心配だが、とりあえず女王が無事である事はこれで確認できた。今日の夕方に、二度目の移動をしよう。

移動作戦開始
昨夕 1メートル前進。
角を曲がれば南からの陽があたるようになる。
あと二回で完了させる予定。

ウロウロ作業していたら、異変を感じた蜂に怒られた。

ニホンミツバチ)2018/11/3)

ニホンミツバチ)2018/11/3)

好調とタカをくくっていたが、どうやらアカリンダニと思われる症状が出始めた。

こちらは4月入居群。時騒ぎしていて、好調に見えたが、よろよろと這って出て死ぬ蜂がではじめた。
巣の中は結露せず状況は良い。給餌と、掃除、ダニコナーズを設置。

こちらは6月入居群。
巣箱の周りに死んだ蜂が目立つ、
出入りの蜂の動きも少なめで鈍い。
巣箱は軽く傾けられ、蜜の量が充分ではなさそう。
午前中しか日の当た

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