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ニホンミツバチ(2018/11/8)

巣箱移動とダニコナーズ失敗の顛末。

11/3 巣箱周りに徘徊死している蜂が見受けられアカリンダニと判断。ダニコナーズ設置。給餌。  6月入居群は日当たり悪く、内部の環境が悪いので置き場所を移動することに決定。

11/3 6月入居群夕方1m前進。

11/5 4月入居群の巣箱前に大量死。6月入居群 2度目の移動で完了。2m程度(1m前進+1m左へ)

11/6 内検。4月入居群の給餌容器内で大量死。(給餌は完食)6月入居群は給餌を完食、死ぬ蜂はいない。→原因はダニコナーズと判断、撤去。

11/7 給餌(250mlずつ)

11/8 給餌(250mlずつ) 蜂の死亡なし→ダニコナーズが原因と確信。

ダニコナーズ■ダニよけ剤、芳香消臭剤
成分:ダニよけ成分(p-メンタン-3.8-ジオール)、消臭成分(緑茶エキス)、香料

[p-メンタン-3.8-ジオール]=PMDはオーストラリア原産のユーカリシトリオドラの葉の精油にも少量含まれる。防虫剤として利用する程度までPMD濃度を上げるため精製したものは、USAではoil of lemon eucalyptus, OLEまたはCitrosynthol、Citrepel、Citriodiol等の名で知られている。流通するPMD製品の中には、ユーカリシトリオドラ精油からではなく、合成シトロネラールから作られた物もある。(wikipedia引用)

ダニ避け剤の量が多すぎたのではなかろうか。巣箱のサイズに合わせた適量にすべし。

6月入居群は日当たりが良くなり、内部の結露も解消して環境改善。

砂糖水を補充すると早速飲み始める。唯一「飼っている」と感じる場面。

4月入居群も再度の給餌では容器の中で大量死する事なく完食したので、今日も追加給餌。

刺された顔は、昨晩就寝中にしっかり腫れた。アレグラ飲んだり、色々と頑張って見たが効果無し。蜂仕事するときは、防備を怠るなという事でした。


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